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-芒種- no.13 夏空に憧れたそら豆のポタージュ

【食べる】二十四節気通信。

先週、ぷっくり太ったそら豆が届いたので今日はそら豆のポタージュをつくってみました。

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さやを上に向かってつけ、空に向かって伸びていくように見えることからその名がついた、そら豆。

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さやを開けてみると、ぷっくり可愛らしいお豆さんたちが顔を出しました。

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そんなそら豆の花言葉は「憧れ」。
空に憧れて、上へ上へ伸びていくそら豆さんたちは、まさに夏の象徴ですね。

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薄皮に切り込みを入れてから塩少々を入れたお湯の中で5分間茹でます。
ぽこぽことお湯の中を泳ぐお豆さんたちはなんとも可愛らしい。

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そら豆を茹でている間に薄切りにした玉ねぎとじゃがいもをバターで炒めて、全体に火が通ってしんなりしたらひたひたになるくらいまで水を入れます。

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茹で上がったそら豆の薄皮を剥くと、淡い薄緑色の素肌が。思わずつまみ食いするとほんのり甘くってビールを飲みたくなる。グッと堪えて、先程のじゃがいもと玉ねぎとあわせてブレンダーにかけます。

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塩少々で味を整えて、牛乳を入れて出来上がり。今までポタージュをつくった経験から、けっこうこの最後の塩少々に味が左右されることがわかったので、お塩はコクがあるちょっといいものを。

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あたためても美味しいと思いますが、今日は暑かったので冷静のポタージュに。ガラス容器によそって涼しげです。オリーブオイルとブラックペッパーをふって、写真を撮った後にそうだ忘れてたと生クリームをひとたらし。

あぁ・・超絶美味しい・・。下の階のお友達にもお裾分けして、みんなで喜んでいただきました。ミントをちょっと入れたりしても美味しそうだし、バゲットにひたして食べてもみたい。またつくろうっと。


今回の参考レシピは飛田和緒のレシピ。


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