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26卒地方文系大学女の就活じょーきょー(誰かアドバイス求む)

夏休み長い。暇すぎて鬱になりそう。
友達と一緒に居たいけどあいにくみんな地元に帰ってる。
さみしい。こんな夏休みにするつもりなかった。

全力就活の夏休みにしようと思っていた。
みんなと差をつけて、いっぱいインターンにいってできれば早期内定もらいたい。前半の方は結構頑張っていた。

・地元のテレビ局に訪問
・都会の不動産・マンションに訪問
・IT、保険、広告、人材2企業、運送にWEBで仕事体験


こんな感じ。
毎日のように予定を入れていた。
で、
鬱になった(笑)
(笑)ではない。結構やばい。キャリアセンターの人は秋までには軸を決めておいた方がいいと言っていたけど夏前より迷走している。

やばい。やりたいことが全くない。どの職業にも就きたくない。就活する前はこんなに自分が給与や会社の名前、待遇にこだわるとは思っていなかった。でもいざ働く未来が近いとなるとできるだけ自分が幸せでいられる確率が高いところに行きたいと思ってしまう。自分にとっての幸せが何かなんてわかってないのに。

好きなことではなく、向いていることで職種を決めた方がいいとも何かで見た(SNSで就活関係の情報あさっている。というかパーソナライズ広告のせいでひっきりなしに就活関係の広告が出てくる。大体焦らせる内容の見出し。まじひどい。)
でも自分の向いていることなんてわからないよ。やりたくないことはたくさんあるけど。でも大切なことのためだったら全然やり遂げられるし、必ずしも避けたいわけじゃない。候補から外す気になれない。

やりたくないおそらく自分がむいていないこと(でもやらないって決めたわけじゃない)
・営業(理不尽にたえられないから。考えようの余地はある)
・事務(ずっと同じ作業はきつい)
・販売(アパレルのバイトをしているが、苦痛)
・肉体労働(体力がないから)
・掃除
・人前に出て話すこと(ほんとは憧れるけど一生緊張しい)

夏前、というかこれまで生きてきた中で興味のあった分野

・テレビ、映画などの映像業界
・テレビ、新聞などの報道
・出版
・ホテル経営
・楽器
・演劇をはじめとするエンタメ
・アニメ

なんかこれでいいじゃん。って思う。午前中とか気分が明るい時は。
だけど夜一人で寂しくパソコンをいじってるとき(今)
いやでもテレビ業界や出版は狭き門だし、それを潜り抜けてもテレビは未来ないし、出版は大手じゃないと給料低いし。ホテルに就職したら多分従業員スタートだよね。絶対バイト言う事聞かないし、パートのおばちゃんにいじめられそう。ああああ違う業界探そう。自分に向いてるところ向いてるところ。。。
ってなる。
だからといって給与面や待遇だけでみて、企業を選ぶときはESが全然進まないし、「保険」も「人材」も「IT」も将来の見通しは聞くけど心の底から興味がない。そんな人雇いたくないよね。

今の時点で向いているかもしれないと感じていること
(苦ではないこと)
・文章を書く
・誰かの話を聞く(話すのは得意でない)
・移動すること

((やっぱ記者向いてたりするかな、))
・共感すること
・静かにすること、待つこと

((カウンセラーとか))

Twitterやnoteで同じ26卒がインターンで結果を出していたり、内定をもらっていたり!?(就活のシステムがまだ理解できていないのだが)すると心の底から焦る。おそらく都会の方の方々なのだろう。長期インターンなんてものは地方には存在しない。だけど焦るし、やっぱり都会の大学の入った方がよかったのかなとも思う。

企業や職種、業界を決める前に自分の軸みたいなものはあったほうがいいとも聞いた。(SNSで就活関係の情報あさっている。というかパーソナライズ広告のせいでひっきりなしに就活関係の広告が出てくる。大体焦らせる内容の見出し。まじひどい。)

やっぱり誰かの心を動かす人になりたい。
私みたいなのがどうやったら誰かの心を動かせる人になるのか。私なんかが動かしちゃって迷惑じゃないかとか思ってしまう。けど誰かの心を動かしたと思ったのは自分自身の経験に基づいたものである。
私の心を動かしてきたものは沢山あるけど、すぐ思いつくのは劇団四季。
舞台の人もセットもその空間すべてが美しさで満ちていて輝いている。
毎回泣いちゃう。ほんとに素晴らしいと思う。
ディズニーのアトラクションも同じ理由で素晴らしい。
でも帰ってきたら無力感に襲われる。あんな美しい世界はないんだとか、私の一度きりの人生あの美しい世界とは別物なとこで生きていくのかとか。
それでまた泣いちゃう。
まあ基本的には傲慢なんだよね。それで非現実的。他人にはおかしな人と思われそうで言えない。
でも気持ちが落ち着いた後、そんな作品や劇をつくった人に思いを馳せる。
どこからこんなロマンチックで非現実的な美しさを思いつくのだろうか。
他の作品?自分の経験?
たどっていけばやっぱりこの世界からインスピレーションを受けたほかに違いないのだ。どんなに非現実的でも現実のどこかにそれが潜んでいるはずだ。

だから世界に絶望したくない。人間って素晴らしい。生きてるって素晴らしい。世界の美しさを諦めたくないって思う。

そんなたいそうな美しさだけじゃなくていい。朝一番味噌汁のゆっくり上がっていく湯気。いつも使っているグラスが日光に照らされて机に絵を描く様子。夜遅くに歩いていると漂ってくる少し焦げた、でも澄んでいる匂い。
あたたかくて少し寂しい美しさはやっぱり毎日しんどいけど生きてるっていいなって思わせてくれる。

だから世界の美しさを伝える人になりたい。きれいごとだと思われても。
それが私の基本的な軸となりそうだ。

ただ抽象的すぎるんだよなぁ。どんな企業に入って、どんなスキルを身に着けたらそんなことができるのかよくわからない。
それとは別で私も生きていかなきゃならないし。やっぱり給与も必要だ。奨学金も返さないと。

夏休みも終わる。いろいろ前に進んでいかないとな。

人生の先輩方。おこがましいですが、もしアドバイスいただけたら私もうれしいです。

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