グループワークから学んだこと②

BeautyJapan日本大会　2ndインスペクション
1日目に行われたグループワーク、
はじめに”出汁”ワークというのがありました。
持ち物は
・エプロン
・お茶碗
・お箸

普段から料理はほとんどしない為、前日の夜に
出汁の作り方を動画で調べておく、
という対策しかできないまま臨みました。

内容はやはり、みんなで美味しい出汁作り！！
です。

そして、このワークの意味・意図は何か。
をずっと考え続けました。

出汁ワークのメンバー

出汁作りの際、グーグルで検索しない
というのが条件です。

ここで考えたのが
・リーダーシップ
（みんなでどうやって順番を分けて作っていくか、瞬時の判断力/
日頃、料理をしていれば、出汁作りの手順をみんなに教えられていた！）
・協調性
（一人でサッサと行うのではなく、また傍観者になっているのではなく
一緒に作る心があるか、外れている人がいないか周りを見る力）

最初にこの2つを養うことが
総合グランプリに求められる能力
なのではないか、と考えました。

そして、次に
・食べるものから「美」（Beauty）を取り入れていくことの大切さ。
美しい心や美しい身体を作っていくものは、
美味しいものを「食べる」ことから始まると思います。
その為に日本食文化（美食）を学びました。

集合写真

・そして五感を使うこと
美味しい匂いを嗅ぐ…嗅覚
美味しいと感じる…味覚
美味しい音を感じる（鍋のクツクツとに立てる音）…聴覚
作る時食材に触れる…触覚
美しく盛り付ける…視覚

五感を使い、研ぎ澄ませる！
すべてが美しさであると思いました☆

また、
「出汁」と言っても
・昆布
・カツオ
・昆布とカツオの合わせ

など取り方にも種類があります。
そしてその出汁を使った郷土料理も
いくつもあります。
お味噌を合わせることで、さらにうま味が増して
美味しい料理を作ることができます。

知らない郷土料理もあり
勉強不足であると痛感しました！

BeautyJapanの学びは奥が深い！

人間性を養うには
まずは美食を食べることから！！

まだまだたくさんの事を勉強しながら
BeautyJapan日本大会に挑戦しています☆

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