在宅介護のレスパイトケアについて
「レスパイトケア」…ケアする人をケアする
「レスパイト」…小休止、休息、休憩
という言葉で、
医療的ケアを必要とする子どもや障害を持つ子どものご家族だったり、
介護をしているご家族に使われる言葉です。
ですが、世の中のどれくらいの人が、この言葉を知っているでしょうか。
私は、父の在宅介護を、27年しており、2000年の介護保険制度ができる前から介護をしていますが、この言葉を知ったのは、
2~3年前です。
当時は、介護者家族の会、というのもなく(あったのかもしれませんが、知らなかったです)
介護美容の勉強を始め、高齢者の心理状態、薬、認知症の事などなど
勉強し始めて色々わかりました。
普通に介護をしている人で、もちろん介護の勉強をしている人もいると思いますが、それどころではない状況の人がほとんどであると思います。
私は、父の介護が始まってから、しばらくして母の大変さにも気が付き
「介護を必要とする人も大変だけど、介護をする人も、ものすごく大変なのだ」と思い、母まで倒れないようにと、できるだけ負担が無いように支えてきました。
60歳という年齢で父が脳梗塞で倒れたのですが、リハビリをして
ある程度は自分の事は自分でできるようになったので、
旅行にも行けるようになりました。
ですが、87歳となると今まで行えていたことが難しくなり
今まで以上のサポートが必要になってきています。
母も父と同い年なので、今は病気もケガもなく元気ではいますが、
行動がゆっくりになってきています。
それだけでなく、今まで出来ていたことも、できなくなってきています。
そんな中での在宅介護。
また、政府による「施設から在宅へ」「病院から自宅へ」という政策転換があることや、自宅で看取って欲しいと願う高齢者も増えてきていることもあり、在宅介護が増えてきています。
「地域包括支援制度」というものがあり、住み慣れた地域・場所でその人らしく最期まで。
という考え方の世の中です。
ご本人は、気持ちよくご自分の思うままに過ごせるから、良いのです。
が、周りで支える人たちの気持ちは?
と考えることがあります。
特に私の「父」。
自由にわがまましたい放題。
ショートステイも、デイサービスも「俺は絶対に行かない!!」と豪語し、大騒ぎになる状態。
母に夏休みをあげて欲しいから、という理由でも
勝手に休めばいいじゃないか。という始末。
ケアする人にもケアが本当に必要なのです。
在宅介護をしている人たちは、
ネグレクト(介護放棄)をせずに、介護を必要とする人を懸命に支えています。
だからこそ、その手を、その身体を、大切にして欲しい!!と思うのです。
介護する人が倒れてしまったら、介護が必要な方が困ってしまうからです。
介護を必要とする方だけでなく、その周りでサポートする人にも目を向けて欲しい!と思っています。
頑張るけど、頑張り過ぎないで、吐き出したい気持ちは、大いに吐き出して欲しい!!
「心の休息」を大切にして欲しいです。
そう、「レスパイトケア」=「心の休息」
そのうちの一つが
「介護美容」だと思っています。
「心の休息」=「介護美容」
ですが、情報が、必要な人のところへまだまだ降りて行っていません。
「助けて!」と、手を伸ばしている人がいるのに、その人のところへ、
介護美容が降りていないんです。
もっと多くの人に知ってもらい、介護美容が当たり前の社会になれば、
助けてあげられる人が増えてきます。
知っていれば、選べるのです。
それすらできていない現状を変えて行きたい!
介護美容、レスパイトケアがもっと知れ渡り、
助けて!と声にならない声を出している人の元にも届けられる社会を作っていきます。
その為に、BeautyJapan日本大会に挑戦しています。
そこで、多くの人に「介護美容」を知ってもらいたいのです。
世の中を変えて行くための挑戦です!
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