発達障害に悩む人必見!ジャーナリングで気持ちを整理しよう
発達障害を持つ人にとって、自己表現は難しいものです。それでも、自己理解やストレス解消、自己成長のためには、自己表現が必要不可欠です。
ジャーナリングは、自己表現の手段の一つであり、自己成長にも役立つ方法です。
この記事では、文字を書くのが苦手な特性を持つ発達障害当事者の私が、同じ様な特性を持つ方に向けてPCやスマホのメモ機能を活用したジャーナリングについて解説していきます。
【ジャーナリングとは】
ジャーナリングとは、自己表現の手段の一つであり、自分自身の感情や思考を文字で記録することです。日記や手帳など、書籍として残すことができるため、自己成長の記録としても役立ちます。
しかし、私は文字を書くことが苦手であるため、PCやスマホのメモ機能を活用しています。
【ジャーナリングの効果】
ジャーナリングには、自己理解やストレス解消、自己表現力の向上等多くの効果があります。具体的には、以下の様な効果があります。
・自己理解の促進
自分自身の感情や思考を書き出すことで、自己理解を深めることができます。
・ストレス解消
ストレスを感じたときに、ジャーナリングを行うことで、自分自身の感情を整理することができ、ストレスを解消することができます。
・自己表現力の向上
自己表現に慣れていない人にとって、ジャーナリングは自己表現力を向上させることに役立ちます。
・自己成長の記録
ジャーナリングは自己成長の記録としても役立ちます。自己成長の過程を振り返り、よりよい人生を送るためのヒントを得る事ができます。
【PCやスマホのメモ機能を活用したジャーナリングのやり方】
PCやスマホのメモ機能を活用したジャーナリングを行う際は、以下のポイントに注意しましょう。
・一定の時間を決めて行う
・自由に書く
・感情や思考について書く
・文体や表現方法にこだわらない
・プライバシーに注意する
・書き終わったら保存する
以上のポイントを意識することで、効果的なジャーナリングを行うことができます。
【ジャーナリングの例】
例えば、以下のようなジャーナリングを行うことができます。
2023年2月23日
今日は朝から調子が悪かった。学校に行く前に吐いてしまった。
授業中は先生の話が頭に入ってこなかった。
自分が馬鹿だと思った。帰り道は友達と話をしたくなかった。
でも、帰ってからお風呂に入るとリフレッシュできた。
今は少し楽になった気がする。
このように、自分自身の感情や思考を書き出すことで、自己理解が深まるとともに、ストレス解消にも役立ちます。
【まとめ】
発達障害を持つ人にとって、ジャーナリングは自己表現の手段の一つであり、自己成長のためにも役立つ方法です。
文字を書くことが苦手である場合は、PCやスマホのメモ機能を活用することができます。
毎日、一定の時間を決めて行い、自分自身の感情や思考を自由に書いていきましょう。
ジャーナリングは、自己理解やストレス解消、自己表現力の向上、自己成長の記録など、多くの効果があります。
是非、試してみてください!