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#68 心理士さんと2回目の面談をしました

この記事の方です。

心理士さんが私の生い立ちや環境に、
すごく驚いていたのが印象に残りました。

心のプロの心理士さんから見ても、
私の人生って大変なものだったのか…

ショックというか、納得です。

通りで、周囲の人と価値観が嚙み合わないわけだ。

友達に対して「言ってもわかってもらえない」
という感情は、常にありました。

友達が信頼できないのではなく、
プロが、私が自立するまでは周囲の大人が、
手を差し伸べるべきだったのです。

そのレベルの重さだったのです。

でも、そんな重いものを抱えた私を
今まで支え続けてくれた数々の友達には、
感謝の気持ちしかありません。

家にも学校にも居場所がなかった私に、
一人の人間としての居場所をくれたのだから。

友達がいなかったら、
もっと若いころに生きることを諦めていました。


私は今まで、
自分はあまり意思表示をしてこなかったと思っていました。

でも、心理士さんのおかげで、無意識で実家にいる時も
意思表示をやっていたことに気づけました。

心に嘘をついて気配を消すように、
生きてきたつもりでした。

でも、全部嘘をついていた訳ではありませんでした。

そのことを自分事として受け入れられたら、
じわじわと自分のことを慈しみたくなりました。

頑張って生きてきたんだな!

一方、そうやって
自分の心の声を聞くことが苦手で忍耐強い人を
意識して搾取する人もいます。

私に今大切なのは、そういう人たちと
できるだけ接点をなくして距離を取ることだと、
改めて思えました。


次にこの方と面談をするときは、
そういう傷を抱えた私が生きていくために
強みや弱みなどを理解していく活動をする
という約束をしました。

一か月後の私の状態と照らし合わせてになりますが、
今からすごく楽しみです。

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