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情報の出し惜しみについて思うこと

各クリエイターさんの記事を巡るうちに、
「なんか物足りないな」と感じるものに触れることが数回あります。

ひとつ挙げると、
失敗エピソードは満載だけど、成功という結果に至るまでのプロセス、さらにその核心に触れていないこと。

困難をどのようにして脱したか。
一応脱した事実は語るけど、脱する際に本人が見たであろう真実が語られていない。

これでは情報共有止まりで、自分事化に繋がる感情共有の方はできてないということになります。

人の心を動かすには事実以上に真実です。
事実という実際に起きた結果を手掛かりに、どう思ったのか、どう感じたのかという解釈を加える。

このときにようやく真実が他者の目に浮かびます。

その真実を引き寄せるに重要なのが、
いわゆる5W1H。
(誰が・いつ・どこで・何を・どのように)

そこを伏せたら、せっかくの記事が心に響かなくなります。
(あくまでわたしの場合です)

人は自分事としてイメージできるストーリーを求めている。
結果にはプロセスがあり、事実の裏にも真実があります。表だけでなく、それを支える裏も見せること。

じゃあ自分はできてるのか?
わたしはなるべく多く自分の中身をここで見せてるつもりですが、もしかすると不足感を与えている可能性もあります。

どこまで見せるべきか?これはわざわざ見せなくてもいいやつか?
バランスを調整するのは容易ではありませんが、今後もそこを意識しながら、日々学んだことをここでお伝えする気満々です。

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トモ@noteクリエイター3年目
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 ”サクセスストーリーの創作”はこれからも続きます!