老化と血管の関係を知る
「人は血管とともに老いる」
これは、17世紀に活躍した医師トマス・シデナムが残した格言です。
これを裏付けるように、「人は急激に老化が進む時期が2度ある」という内容の論文が、今年8月にアメリカのスタンフォード大学の
研究チームにより発表されていることを最近知りました。
見られる傾向として、
44歳頃に、大動脈の動脈硬化が顕著に表れ、病気を発症しやすくなる。
60歳頃になると、毛細血管の数が20代当時の6割程度にまで減り、高血圧になり、見た目がわかりやすく老け込む。
「人はいずれ老いる運命」とはいえ、あらゆる情報に囲まれている現代に生きるひとりとして、できればコントロールしたいもの。
そのために、食事・睡眠・運動のバランスを整えて若さを維持すること。
やはりここが重要に思えます。
健康投資と言っていいし、未来を生きる自分が喜ぶ時間への投資でもある。
そう思い浮かべると、あまり負担には感じません。
あと、日頃から情報を取りに行った方がいいなと、今回のことも含めて改めてそう実感しています。
一度きりの人生をどう価値付けるかは、日頃からの工夫と努力次第。
ここはハッキリ言えます。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
”サクセスストーリーの創作”はこれからも続きます!