ノウハウ系記事との相性(noteにおいての人選び⑪)
書いてることはだいたい理解できるけど共感はほぼできない。
個人的にはそんな感覚です。
何というか、その人が見えない。
物事の大半は思考以上に感情で動きます。
すんなり運ぶこともあるけど、多くは紆余曲折という過酷なプロセスを通るもの。
わたし自身の経験もそうですが、ここにいる各クリエイターさんの記事からも、そのような泥臭い一面が文章から滲み出ています。
そこにはその人にしか知らない・わからない何かがある。
文章を読んで、想像して、見える世界を広げていく。他人事だけど、何となくでも自分事として受け止め参考にする。
そうしている主な対象は、体験したことを自分の言葉で伝える記事です。
ノウハウは課題をわかりやすく整理されているので、必要とされやすいでしょう。
ただ、これをやろうとしている人の気持ちに寄り添えているか?
相手に対して、いまの不安な気持ちに問いかけてじっくり整理させる。
もちろん自分の言葉で。
それが加わると、安心して読みやすいです。(フォロー部屋にいる当該クリエイターさんは今後もずっといてほしいです)
こちらが正しくて向こうが間違いとまでは思いません。
ただ、個人的には相性が合わない・・
それだけです。
わたしは数カ月前まで、そのようなタイプのクリエイターさん数名をフォローして、しばらく読み続けました。
「なるほど」「そうなんだ」と脳は反応しても、感情は無反応続きだった。
その人が見えない記事から印象に残るものは
ほとんどありませんでした。
なので、静かにこちらからお別れしました。
(ちょっぴり申し訳ないなと思いつつ)
noteもひとつの社会。
だからこそいろんなタイプの人が1ヶ所に集まります。
合う合わない・好き嫌いといろいろあるのは当たり前です。
今後も変わらず「この人とは長く付き合えそう」な人を見つけ、関わっていく。
noteがある限り、まだまだ人が増えるので、次はどんな人と出逢えるかなとワクワクしています。
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