児童・生徒指導㊵子どもの言葉の真意を捉える
同じ言葉の表現でも、文脈や発する人の意図によって様々な意味をもつ。
子どもたちが発する言葉の真意を捉えようとすることは非常に大切だと思います。
「○○をしましょう」に対して、「やだ」という言葉を発したときに、その真意は「めんどくさい」なのか、「簡単すぎてつまらない」なのか、「教師に対しての不信感の表現」なのか、そこを見極めないと、応じることができない。
教師には、子どもの言葉の真意を捉えようとする意識、そして、ときにその言葉通りに受け取らないようにすることが必要になってくると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。