出来たことリスト〜ジャーナリング〜
私の夜のルーティンの一つに、ジャーナリングがある。
手帳に書くのは
体重や食べたもの、その日の運動量などあるが、一番大事な項目は
出来たことリスト
四つの項目を書いている。
1:ありがとうと思ったこと
2:良かったこと
3:人にしたいい事
4:今日の成功
時には一日中家にいて何にもしてないよ、と思う時もある。
もしくは疲れ果てていて、その日を思い出す気力すらない時も。
それでもなんでもいいから書く。
ある日の例
1:今日困っていた時に助けてくれた同僚Sさんありがとう
2:注文していたヨガブロックが届いた!
3:仕事に追われていた同僚と一部仕事を代わってあげた。
4:読みかけだった本を読み終えた
もしくはなかなか思いつかない日もあり
1:衣食住ありがとう
2:太陽が照った
3:料理を家族に作った
4:温かい水を飲んだ
といったことをなんとか書く日もある。
そして意外に、なんとか書いた日にこそ、なんてことない日常の幸せに感謝する。
食べるものがある
雨に濡れなかった
店員さんにありがとうと言った
なにも忘れずに帰宅した
以前にモーニングページを書いていた頃は、これと真逆で、1ページ一面につらつらと人への文句や人生の理不尽を並べ立てていた。
これは自分には合わないとキッパリやめて、夜寝る前の「出来たことリスト」に変えてからは、満足感で睡眠することができる。
自己肯定感、自己効力感や自己有用感
似たような言葉をよく聞くが、とにかく幸福で満足な気持ちで眠りにつくことができる。
10月始まりの2024-2025手帳を最近買ったのだが、その際もこのリストを書けるスペースがあるかが重要な要素だった。
負担に感じたくないので、極々短く簡潔に、
1:雨が道路を掃除
2:ケーキを食べた
3:あいさつをした
4:10ページ読んだ
こんな感じだ。
多くの人がしているから、良いらしいし、流行っているからで選んだことだとしても、合わないと思えば、別のやり方を試せばいい。
自分が良い気持ちで元気なら回りにもそれが伝わるはず。
(見出し画像: 排気ガスにも負けず健気に咲く雑草です)