『宇宙人ポール』
コミコン帰りのオタク男子グレアムとクライヴが宇宙人に遭遇。
彼の名はポール。
みんなが思い描く通りのビジュアル。
政府に利用され尽くしたポールは、
ビッグガイに追われながらグレアムたちと宇宙への帰還を目指す。
コメディで、ちょっといい話。
体調不良でも楽しく観られた。
コミコン帰りの冴えない男を演じるのは、
サイモン・ペッグとニック・フロスト。
二人は『ショーン・オブ・ザ・デッド』
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』でもタッグを組んでる。
ポールの声は
みんな大好きセス・ローゲン。
エンディングに登場するビッグガイは、
「エイリアンといえばこの人でしよ!」
という豪華キャスティング。
豪華といえば、ポールがスティーブン・スピルバーグに「E.T.」の指先を赤くするようアドバイスするシーン、あれはスピルバーグ本人の声らしい。
それにしても。
アメリカでもコミコン=オタクなんだろうか?
大阪コミコンの情報が出始めてる。
東京コミコンまで我慢。