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『ゴーン・ベイビー・ゴーン』(2007)

監督:ベンアフレック
出演:ケイシー・アフレック
   モーガン・フリーマン
   ミシェル・モナハン

4歳の少女アマンダが誘拐された。
親族から依頼を受けた
探偵パトリックとアンジーは、
警察と捜査を進めるうちに
事件の背景にある
深い闇にたどり着く。

正義とは何か、
善悪をどうとらえるかを
観る人に問うている。

自分なら
アンジーの意見に同意するだろう。

序盤のテレビニュースで、
少女が持っていた人形は
「ミラベル」だと報道されていた。
おそらく母親からの情報。
これがラストシーンで効いてくる。


アメリカでは
十分起こり得る事件。


ケイシー・アフレックがとても良い。
彼の出演作品は重たいものが多いので、
繰り返し観たいとは
ならないが。
今回は約10年ぶりの再観賞。

兄のベン・アフレックは
この作品で監督デビュー。


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