バレンタインと長男

バレンタインも昔と比べたら、
だいぶ質素なイベントになったと思う。

昔は義理チョコ、本命チョコ、
何個もらったー？なんて
騒いでいた時代があった。

もう20年くらい前の話。

メディアもすごかった。
バレンタイン商戦なんて銘打って、
大々的にニュースにしていたし。

そんなバレンタイン、

私の働く職場にも
まだ少なからず残っていて、
毎年3個ほど、
お世話になってますチョコを頂く。

代表チョコも入っているから、
人数にすると6人分。

これはこれで、
もらうときちょっと緊張するけど
もらえると嬉しい気持ちになる。

そして、3/14のホワイトデーには
毎年ハンカチを個別に返す。



で、自分の話はどうでもよくて…




小6の長男が今年、
手づくりチョコレートを5人から
もらって帰って来た😳😳


おいおい、どうしたんだ！？
いったい何があった？💦

昨年まで、家内からしか
もらっていなかった息子の
突然の変貌。。



3年生のとき、
「チョコレートもらえるかな～」と言って

結局誰からももらえず、
半ベソをかいていた長男。

私の会社でもらったチョコレートを見て、
「何でパパだけこんなにもらえるの～」
と、メソメソしていた長男。

それからというもの、
こっそり寝静まるのを見て
バレないように夜、
冷蔵庫にしまっていたのに。。

昨年からスマホを持ち始めて、
一気に同級生との距離が縮まった
のかもしれない。

それはそれで成長なのだけれど…

嬉しいような、悲しいような

複雑な親心である...🙄