ゆつ

夫の海外転勤に伴い、海外暮らしをしています。 海外暮らしでの気づきをエッセイのように つづります。読者が、ほっとしたり共感したり、救われるような 記事が目標です。

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最近の記事

海外のビーチの解放感が好き🏖️

この夏、暑くて、何回かビーチだったり、 プールへ出かけたのですが、 とにかく自由で解放感に溢れていて、 その雰囲気が私はとても好きでした。 老若男女問わず、海に入ったり、 入らないで日光浴を楽しんでいたり、 楽しみ方もばらばら。 共通しているのは、全員が楽しめていて、 幸せそうなこと。 そして、特に素敵だなあと思ったのは、 年齢、体型関係なく、好きな水着を着て楽しんでいる人が 多かったこと。 人によるとは思いますが、 やはり、日本では、体型や年齢を気にして、 水着の形を決

    • 自分に合ったリフレッシュ方法を見つけたかも?

      最近、何だか気分が乗らないな、 やる気が、元気が出ないなという時の 共通点を探してみたら、 以下のことができていない時だと分かった。 ・ヨガをすること  (単独ではなく、レッスン動画を見たり、  実際にレッスンに行く必要有) ・自分の気持ちを素直に書き出すこと これって、自分にとって、欠かせないリフレッシュ方法なんだなと 改めて気づかされて、 上記の時間を強制的に予定に組み込むようにした。 すると、気分が落ち込む時が少なくなったと思う。 これまでリフレッシュ方法って何だ

      • 褒められた時の対応法

        こんにちは。 人から褒められた時、皆さんは、どう感じますか? 私は、もちろん嬉しいという気持ちもありつつ、 なんだか複雑な感情を持ってしまっていました。 本気で褒めているのか疑ってしまうというか、 褒められた後の反応次第で、 この後の人間関係がよくなくなってしまう気がして… (実際、褒められた後、仲間外れにされたこともあり…) 例えば、「肌きれいだね」って褒められたとして、 それを肯定するのも嫌味だし、そんなことないよって 否定するのも、嫌味になってしまう気がして、 ど

        • 【海外】トイレのドアが壊れる💦

          この前、あるレストランのトイレの ドアを閉めた時に、取っ手が外れて、 鍵もしめていないのに ドアが開かなくなり、 出られなくなってしまいました。 レストランで、夫との食事中に 軽い気持ちで、 トイレに行ったので、 携帯等何も持っていない状態で、 ドアをたたいても、蹴っても、 開かず、、、。 いつか夫が気づくとは思いつつも、 とても怖くて怖くて、、、。 必死でドアを蹴っていたら、 店員さんが気づいて開けてくれました。 取っ手が壊れて、外側からしか 開けられない状態になっていまし

          LINEの返信を待つのが苦手だったけど、、

          LINEは、もちろん貴重な連絡手段で、 必要なもの。 LINEのおかげで、どんなに遠くにいても、 WIFIがあれば、無料でチャット、通話できるし、 受けている恩恵も計り知れない。 だけど、LINEの返事を待つのが、苦手だった。 返事がなかなか来ないと、 変な言葉打ってしまったかしらと 気になるし、既読無視なんて、 特に嫌われたかしらと気になってくる、、。 でも逆に、返事が早くても、 こっちも早く返さなきゃと焦ってしまう。 相手の顔が見えない分、変に予想してしまって、 難し

          LINEの返信を待つのが苦手だったけど、、

          散歩って大事!

          こんにちは。 私は、元々運動はあまり好きではありません。 なので、こちらに来てから、会社の通勤等 どこかに通うということがなくなって、 外をで歩くことさえもしない、 運動不足の生活を送り、 気づいたら体調を 崩しやすくなっていました。 そこで、やはり適度な運動は大事ということで、 散歩を日常に取り入れたら、 大分体調が改善されました。 運動嫌い、そして、飽きっぽい私が、 散歩を続けられるように なった理由は3つ。 ①散歩を薬のように、自分にとって、  必要なものとイメ

          散歩って大事!

          まずは、自分のときめく物を選ぶことから始めてみる

          こんにちは。 最近、料理へのモチベーションが上がらないと 感じていました。 何が原因だろうと考えていたら、 効率、コスパを重視して 調理器具を選びすぎていて、 全然自分のときめく物で 料理できていないからかもしれない! という考えに至りました。 今稼げる身でもないからと、 我慢をしていましたが、 その我慢をふりきり、 調理器具を買い替えたいと夫に 申し出たら、意外にも、 すぐ了承もらえました…。 (私の我慢とは…勇気出して、 言ってみるって大事…) 自分がときめく調理器

          まずは、自分のときめく物を選ぶことから始めてみる

          個性を探そうとしなくていい、まず自分のときめきを大事にしよう

          こんにちは。 最近、個性を大事にしようとか、 自分らしく生きようっていう言葉を よく耳にしませんか。 もちろん自分らしく生きることは、 大切だと思うのですが、 私は、昔から、自分のことを ザ平凡の人だと思っていて、 個性なんて持ってないよって 自分らしいってなんだ?と もんもんと落ち込んでいました。 でも、自分らしさを探さなくていい、 自分の好きな方、ときめく方を選択していけば、 それが自然に自分の自分らしさになっていく、 という言葉にある日出会って、 ああ、探さなくてい

          個性を探そうとしなくていい、まず自分のときめきを大事にしよう

          もやもやしたって、落ち込んだっていい、それも全部自分の大切な感情                

          こんにちは。 最近、毎日明るくしなきゃとか、 楽しく過ごさないと!と思ってしまいがちな 自分がいましたが、 逆にその言葉に縛られて、 自分の大切な感情を 無視してしまっていたように思います。 もやもやしたり、落ち込んだりする感情も、 どんな感情も自分が抱く 正直で、大切な感情。 その感情と向き合うことで、 新たに自分が本当にやりたいことや、 本音に気付けるチャンス なんですよね。 そして、もやもやしたり、落ち込みの感情って、 今目の前のことに一生懸命向き合えば、 向き合

          もやもやしたって、落ち込んだっていい、それも全部自分の大切な感情                

          【エッセイ】同じものでも環境によって、評価が変わるんだな

          こんばんは! 最近日本は暑いという報道をよく聞きます。 どうか体調に気を付けてお過ごしください。 この前、建物から出たら雨が上がっていたので、 「雨がやんでよかったね」と現地の友人に 話しかけたら、 「雨は恵みのものだから降ってほしい」という回答が すっと出てきた。 雨の頻度・量ともに多い日本で暮らしていた私にとって、 その発想はすぐ出てこないから、少し驚いた。 けど、今私が住んでいる国は、雨が少ないから、 その回答がすぐ出てくることにも納得。 だけど、なんだか不思議

          【エッセイ】同じものでも環境によって、評価が変わるんだな

          家事への報酬もらったら、いいことしかなかった!

          前記事で、働けない辛さと向き合う話を書いた。 私の場合の辛いと思う原因は以下の3つ。 ①社会とのつながり、貢献感が失われ、   私って何のためにここにいるんだろうと思ってしまっていた ②将来への不安が消えない ③自由に使えるお金がないことへの息苦しさがある その3つの内、③の自分なりの乗り切り方法は以下の通り。 まず、生活費含めこちらでの出費は、 夫にお願いした。 働けない以上、そこは最低限お願いしたい部分。 そしてそれとは別に、 夫から家事への報酬の形で 毎年定額のお

          家事への報酬もらったら、いいことしかなかった!

          将来への不安を減らすには...

          前記事で、働けない辛さと向き合う話を書いた。 私の場合の辛いと思う原因は以下の3つ。 ①社会とのつながり、貢献感が失われ、   私って何のためにここにいるんだろうと思ってしまっていた ②将来への不安が消えない ③自由に使えるお金がないことへの息苦しさがある その3つの内、②の自分なりの解消方法は以下の通り。 正直、今でも将来への不安は消えていない。 復職できる保証はないし、子供を作るタイミングも 決められていない。 でも、不安を減らすために、なりたい自分へ向けた目標を立

          将来への不安を減らすには...

          一日三善 小さいことを積み重ねる

          前記事で、働けない辛さと向き合う話を書いた。 私の場合の辛いと思う原因は以下の3つ。 ①社会とのつながり、貢献感が失われ、   私って何のためにここにいるんだろうと思ってしまっていた ②将来への不安が消えない ③自由に使えるお金がないことへの息苦しさがある その3つの内、①の自分なりの解消方法は以下の通り。 今「会社」という組織には属しておらず、 仕事のように、はっきりと感謝されることも、目に見える成果もない。 でも、夫、夫の会社の方々、近所の人というように、 人との関

          一日三善 小さいことを積み重ねる

          なぜ今の環境が辛いのか考えてみた。

          別記事で、働けない環境にいることが、 辛いと思ってもいいじゃんと、 自分がそう思ったら辛いでいいんだとなった話を 書いた。 その後、やっと、なんで辛いんだろうと、 その感情と向き合うことができた。 私が辛いと思っていた原因は以下の3つ。 ①社会とのつながり、貢献感が失われ、   私って何のためにここにいるんだろうと思っていた  海外に来る前の私の仕事が多忙だったため、  多くの家事を夫がしてくれていた。  海外には主婦歴ほぼ0年で来てしまったため、  周りの主婦の方と比較

          なぜ今の環境が辛いのか考えてみた。

          陽の光を浴びるだけで幸せと思うなんて

          海外に来る前、日本では 太陽の光は身近なもので、 そのありがたみを特に感じてもいなかった。 でも太陽の光が照ることが少ない冬を 経験した今、心から思う。 陽の光を浴びながら散歩したり、 コーヒーを飲んだり、 それだけで本当に幸せと。 学生時代や、社会人だった頃、 幸せの正解があるように思っていた。 けれど、人によって、環境によって 幸せに感じるものは違う、 そんな当たり前のことを 再実感したのでした。

          陽の光を浴びるだけで幸せと思うなんて

          自分が辛いと思ったら、辛いでいい

          海外暮らしを始めると、 働く必要もなく、(むしろ働けない) 夫からの口出しも特になく、 自分の好きなことができる環境が、待っていた。 一見すると、とても恵まれた環境。 でも、夫からの口出しがないからといって、 自分の稼いだお金ではないお金を、生活費以外のことに 使用するのは、気が引けるし、 何より、仕事を失ったことで、 少なからず得られていた社会とのつながり、貢献感が まるっきり失われて、何をしたらいいのかわからなくて、 とてもとても辛かった。 けど、辛いと口に出せなかった

          自分が辛いと思ったら、辛いでいい