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転職、副業して経験したこと感じたこと#1
20代 スポーツインストラクター 30代理学療法士で2回転職、現在副業も兼務でしています。リハビリスです。
大阪に来てから、個人クリニック勤務。
総合病院とは違い、就労規則も緩い状態です
(デメリットもかなりあります。いうなれば院長の声が法律です)。
皆様は副業(複業)はOKですか?
転職、副業で経験したこと。良かったことについて投稿です。
私の本業以外の活動
ゴルフコンディショントレーニング
スクールレッスン
パーソナルトレーナー
出張パーソナル
ブログ執筆 サイト開設、管理(最近)
少人数健康運動スクール(現在開設計画中)
まだまだ始めたばかりですし、一つ一つやっていきたいです。
まだまだできることを模索中です。
大きい病院などは特に、就労規則で副業×
前の総合病院では副業見つかって処罰されてた社員をよく見ました。
そもそも、副業×はなぜ?本業に支障がでるから?何でしょうか?
コメディカルの知識を使えるのであれば絶対やるべきだと思います。むしろ本業にもプラスになることが多いと思います。
コメディカルは× 医者は〇現状こんな病院が多いですね。
理学療法士の現状
理学療法士は毎年1万に増えています。その理学療法士に、患者は集客など何もしなくても来院されます。
仕事があるのが当たりまえの環境です。果たして、その患者はあなたの力で、来院されていますか?
大半は違いますよね。そこに整形外科があり、院長に診察や治療などしてほしいから、皆様来院していますよね。病院という機関、Drの評判などで患者が来るのが大半です。
私めあてのリハビリで来る方は、自分の力がなく、ほぼないと思っています。
しかし自分のリハビリ技術を上げて、いつかは自分目当てで来院してもらえるように努力は怠りません。それをしなければ、向上心なければ医療人でないと考えています。
正直、大半の患者は理学療法士の技術ではなく、病院、医者の腕、技術、評判などを目当てに来ています。
正直、Drがいなければ仕事がないのが医療機関での理学療法士の立場です。
この現状では私たち理学療法士はダメだと感じています。
理学療法士は自らリハビリの質を上げて技術を努力しないといけません。そうしないと、より患者は来なくなります。
ダメなんです。受け身姿勢、待っているだけではダメなんです。だから昇給もしないし、給料も上がりません。
副業で始めた、パーソナル業では、お客をいかに呼び込み、継続していただくかが必要となります。
いくら技術、知識を持っていても意味がありません。集客しないとお客さんは来ないです。現在も試行錯誤しながらですが、リハビリ以外の経営本なども最近はよく見るようになりました。
集客するための、発信力や、アピール、マーケティングなど、パーソナル業では医療機関では学べないことを学ぶことができました。まだまだそれは継続中です。
アピール、集客するための知識は、世の中の方が何をもとめているのか、なにが必要で、流行っているのかなどなど社会情勢を勉強しないとだめです。
また客単価や時間、コスト、収益、税制、法律などコスト面などの経営、お金についても学ぶことができます。
あなたはどれだけ病院に貢献できてますか?
理学療法士の皆さん、日々収益考えていますか?今日18単位やった、21単位すごいやろ~って一喜一憂してませんか?
リハビリ一回運動器1 185点として、1週間108単位 年間52週~53週とします。
185×108×53×10₌10,589,400 売上1000万程度です。
正直、理学療法士一人がマックスで働いても1000万の売り上げで、費用など引けば、1000万も稼げません。それなのに、給料が低い、給料あがれへんかな~、ボーナス増えるかな~?っていつも思っていませんか?
MAX働いても1000万円以下の売り上げです。
私も理学療法士だけしていた時は、給料あがらんかな~?とかばっかり考えていましたが、損益、売り上げ、費用など、少しずつ経営の勉強をすることで、このままではダメだと気付きました。
副業などをすることで、医療技術以外のことも学ぶことができ、今自分が働いている現状を客観的に見直すことができました。
理学療法士のジレンマ
単位については、いっぱいリハビリすれば上がります。収益上がります。ただ、自分の時間の切り売りではないでしょうか?
単位数は大切。わかっている。
でもこんな先輩いませんか? 少ない単位数で、自分よりも給料もらっている人。3単位だらだら歩行だけして単位稼ぎだけする人。
腹立ちますよね。
私が思うに単位数も大切ではあるが、リハビリの内容など、短期で退院させるリハビリ技術、新患者をどんどん退院させていく理学療法士こそ評価されるべき。
その評価をせず、単位数のみ(収益)評価するトップのいるところでは、自分の技術は二の次。
現状はほぼ単位数で評価されます。
そんなときは思い切っていっその事、環境を変えてみる
そんなトップの下では、自分に似合った報酬、評価をえられず、モチベーション低下につながります。いっそのこと、環境そのものを変えていくのもいいと思います。
そうです転職です。
転職
私も現在は頑張ったら、調整手当が変動するし、院長も逐一声かけてくれるいい環境に転職することができました。
実際、労働時間は前にくらべて、1時間半減りつつも、給料は多くなりました。8時間みっちりの単位数が毎日ではなく、6時間半で間に休憩もあり余裕をもって患者様と向き合える環境になりました。
労働時間が減った分、副業や自己研鑽の時間が増えてブログ執筆や、リハビリ技術向上のための勉強などに時間を当てています。
リハビリの質が上がればリハビリの効果もでて外来患者を次々、見ることができます。
そして、治った患者が、家族を連れてきたり、お友達を連れてきたりしてリハビリがいいからいってみなといわれてきた患者も増えてきています。
患者が増えると、Dr診察も増える。
院の収益も上がる、リハビリも見れる、技術上がる→いいスパイラルでクリニックで働いてるスタッフにも還元していただいてるので、みんな満足して働いています。
転職することはいいことです。
実際私の今のクリニックはいいスパイラルで動いています。Googleの口コミ星マックスに近いです。
そんなところもあれば、負のスパイラルで働いている理学療法士もいます。
そこが嫌なら、やはり環境を変えるべきです。
転職することで、現状を違う視点から自分が働いている職場を見つめなおし、また経営に必要なスキルなど医療と違った知識を増やすことができます。
副業することで、本業に支障を出すのではなくプラスになることができ成長できます。
また、自分の成長を妨げる、可能性を邪魔する。モチベーションを下げる環境下では、自分の価値をみいだせません。
そのためしっかり自分を評価してくれるトップのいる環境をさがして移る行動、転職も大切です。
副業に関しても、パーソナル業だけでまだまだですが、本業もプラス、副業もプラスしています。相乗効果になっています。パーソナルの経験を生かして、本業のほうでも、自費リハビリなどの計画を作って、院長に提案しようっと企んでいたりします。
今の現状に不満があるなら、収入ふやしたいなら、世の中に少しでも貢献したいなら思うより
即行動すべきだと思います。
理学療法士は毎年1万人増えています。同じことしててはダメですし、環境悪い場所はさらに自分をダメにします。
ぜひ、今の自分を一度みつめ、自分がどれだけ貢献しているのか、その環境でいいのか、やりたいことできているのか、成長するチャンスをのがしていないか考えるのもいいかもです。
その行動の結果、一人でも多くの人が、
救われ健康に過ごすことができる未来を創るかもしれません。
理学療法士として、医療人として、健康に過ごす方を増やす行動を!そして行動してその結果自分に対価をいただき、
自分自身も健康に、豊かになるようにしていきましょう。
わたしは、成功するかわかりませんが、行動し続けていきます。
ながながと読んでいただき誠にありがとうございます。
こんな投稿などもたまにしていきたいと思っています。
理学療法士の方はいろいろとできるすごく恵まれている資格だと自負しています。この資格を生かして、皆様に有益な情報をお伝えできるように頑張ります。
ライターとしても活動できるのもたくらみ中です。笑。
最後まで見ていただきありがとうございます。
私の過去の記事はこちらから見れますので
気になるかたはこちらへ
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