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#33 "ワーママ"という限界

夫婦共働き、ワーママは今や当たり前になった。
当たり前になった背景の一つには、
『そうしないと生きられない』という社会がある。

共働きをしないと、教育費はおろか
毎月の生活費まで切り詰めないと厳しい労働賃金。

"育児休業"  "時短勤務"  と
お母さんが働く前提の制度。

子供がいながら働かせていただける
職場は、とってもありがたいのです。


でも、本心を言っちゃうと、
時短使っていてもキッツイです。
自分の体力、時間の余裕のなさ、その割に
ゆとりが手に入らない収入。

家計や健康のために自炊したいけど、
とてもそんな体力も時間もないとなれば
スーパーの惣菜で済ませることもよくある。

生活の全てが良い波に乗れていないような、
自分でコントロールできない不甲斐のなさ。

わたしは核家族で実家も遠く、急に
子どもが熱を出してもすぐ頼れる人がおらず
とにかく気が抜けなかったです。

誰が悪いとかではなく、
家庭状況と社会がマッチングしていないんですね。

雇用される以上、社会制度や会社の規則という
レールの上を歩んで行かなくてはなりません。


でも、そのレールを歩んだ先に
想い描く理想の生き方につながるのかな?

わたしの答えは "ノー"  でした。
自分の手で働き方や人生を創りたい。

そして、同じように自分の生き方を
歩んでいきたい人のサポートをしたい。
そこに辿り着き、活動しています。

お母さんがイキイキと輝いて働ける→
家族も自然と明るくなり、幸福度が増す→
お客様にも幸せが伝わることで、
さらにそのご家族にまで幸せが循環。

こういう幸せのループ、素敵じゃありません?

家庭内の元気や幸せの鍵を握るのは
お母さんの在り方次第だと感じています。

『社会の当たり前』よりも
『自分の生き方』を大切にしていきましょうね☺️


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!



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