なぜ「虎に翼」に夢中になる理由は
2024年度前半期・朝ドラ「虎に翼」を見てます。私が朝ドラを見たのは、おそらく「わろてんか」か「半分、青い」ぐらいで終わっているので(「まんぷく」以降は全く見てないため)6年ぶりに朝ドラを見たことになる。「虎に翼」は今までの朝ドラにない魅力があり、集中力がなく今まで朝ドラで挫折した私でも、「虎に翼」にはどハマりしてます。
なぜ「虎に翼」にハマる理由は?
主演・伊藤沙莉が魅力である
主人公・寅子が伊藤沙莉でなかったら、「虎に翼」は面白い朝ドラにならなかったと思う。伊藤沙莉が演じる寅子は、猪突猛進の性格で、時には人との摩擦やずれ違い起こすのも、どこか嫌いになれないキャラクターである。(視聴者の私の感想ですが) 寅子の欠点描いて、寅子の主張=正しいと描いてないことが私が「虎に翼」が面白いと思う一つである。
伊藤沙莉は、寅子というキャラクターにはぴったりだと思う。もしも寅子が違う女優が演じていたら・そこまで「虎に翼」楽しもうとは思わなかったかも。
「虎に翼」の登場人物が魅力である
主人公・寅子(演・伊藤沙莉)だけではなく、脇役もみんな魅力である。
とにかく脇役のすべての人の魅力が際立っているため、「虎に翼」は主人公・寅子だけの物語でないことがわかる。(昔までは朝ドラはヒロインが中心の物語が多くて、それが原因で朝ドラ見なくなった。)
突き刺さる部分が多い
「虎に翼」はいつも突き刺さることが多く、虎に翼見ることで、自分の問題に気付いたり、再発見することが多い。
寅子がキャリアは順調であるが、娘・優未との関わりが薄く、家庭も花江に任せきりになっているところもしっかり描写されたり、花江の家事の負担や寅子の重い生理、大庭家の問題など女性の生きづらさや社会問題も、私たちの視聴者にわかりやすく描写しているため、視聴者である自分自身も考えられることが多い。
物語のストーリー性とスピーディーが良かった
1週間、5日間見ること飽きさせないほど、物語の展開や内容がぎゅっと締まっていて、集中力のない私にでも見続けられるような朝ドラである。
週ごとの物語のスピーディーが良くて、話のまとまりがあることが、集中力のなくてドラマ見続けられない私にとっては合っていると思う。
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