[其の四十九] ネペト様(ネフティス様)
神様お菓子、49品目です。
私の感じるネペト様(ネフティス様)は、
やわらかくて、やさしくて。
しとやかで、ほのぼのとしていて、
落ち着いた雰囲気を感じています。
(大人バージョンではなくて、『レイアース』というアニメに出てくるエメロード姫のエジプトの女神様バージョンのような雰囲気です。お聞きしたお声は、まさにエメロード姫(緒方恵美さんボイス♡)でした。)
そんなネペト様の雰囲気をお菓子で表現してみました。
と、ふだんなら続きますが。
ネペト様とは特別な出会い方をさせていただいていて。
今回載せさせていただくお菓子は、昨年12月の出会った次の日に、ネペト様を感じながら材料を選んで、作って、お出ししたお菓子です。
実は『神様お菓子』の始まり、と言ってもいいお菓子のひとつで。
(ちなみに初めて神様を感じて、作ったお菓子はトヨケ様です。次がネペト様♡)
私にとっては想いの深いのお菓子でもあります。
ネペト様を感じながら、当時作ったお菓子はこちらです。
生地には小麦粉とココナッツオイルを使っていて。
上にはミックスナッツやドライビーツなどをのせて、焼いてます。
焼き上がった時のココナッツの香りや、香ばしいナッツの香りを覚えています。
この時、お菓子を作る前にエジプトの女神様なので、エジプトのお菓子を調べて。
どのお菓子も甘そうにみえたので、あえて甘さを控えめにして。
はちみつをかけて、召し上がっていただくスタイルにしました。
(懐かしい……✨)
ネペト様と私の出会いですが。
(ここから少し文章長いです。)
ネペト様から受け取った一声は、
「……○(shi)んでよ……」でした。
突然、そう聴こえたので、その時は「えっ!?何なの?」と感じると同時に、『怖さ』を感じました。
でも、ずっとその言葉が聴こえていて。
(エメロード姫の声で。儚く、静かな感じでです。)
そして、徐々に聴こえるようになったのか、はっきりとその言葉が聴こえるようになりました。
その時、私は怖さはありましたが。
取りあえずお菓子を食べて、お茶を飲んでいただいて、落ち着いてお話をしよう、と感じて(笑)
晩ごはん(夜に言葉を聞きました)、そして次の日の朝ごはんとお出しして。
(その頃は和やかになってました(о´∀`о))
お菓子を作って、お茶と一緒にお出ししました。
この「……○(shi)んでよ……」のお言葉については、後日かおりさんにセッションをお願いした時に真意が分かりました。
ネペト様はエジプト神話では、
『葬祭の女神』、『死者の守護神』です。
エジプトでは『「死」と「復活」(「再生」)』という捉え方があります。
この2つの点を見ると分かるのですが。
(すみません💦だいぶ簡潔に書きました。ネペト様(ネフティス様)やエジプト神話に興味がある方は、調べてみてください。)
私に「新しい自分になってほしい」、「新しいあなたになる応援をさせてもらいたい」ということだったようです。
(かおりさん、ネペト様、ニュアンス間違ってたらごめんなさい💦)
今なら分かりますが。
世界の様々な神様は、それぞれの国の風土や価値観というか、独自の思想のようなものも含んで、お話をされるような時がある感じがします。(個人的にです。)
私はエジプト学を大学で習っていたのですが、すっかり忘れていた上に。
「○(shi)」という言葉に対して、「怖さ」というフィルターを抱いていたので。
おそらくネペト様のお言葉をそうとらえたのだと感じます。
神様たちやいろんな存在さんたちのお言葉や口調は、私の場合ですが自分の身体や精神の状態など(他にも色々ですが💧)にとても左右されます。
ふだん一緒に過ごさせていただいている中での神様たちとの日常会話でも、それは感じてます。
(でも、どんな言葉に対しても、神様たちやいろんな存在さんが話してくださる言葉には『あたたかい想い』や『やさしさ』が込められていることを感じます。)
何より忘れてはいけないのは、その言葉をキャッチして聴いているのが『自分自身を通して』ということ、と私は個人的に感じてます。
例えば、今回お話をさせていただいたエピソードのように『怖さ』を感じるお言葉を聴いたとしても、それは『私がそうとらえた』『そうとらえて、感じた』というだけ、ということです。
(ネペト様は「応援したい」というあたたかくて、やさしい想いでお声をかけてくださったのに。)
このネペト様との出会いの体験があったからこそ、神様たちやいろんな存在さんたちとの会話について、その時その時の自分のとらえ方を観察して、フラットに感じることに意識を向けれるようになったのだと思います。
うまく言葉にできていないかもしれませんが、ネペト様とはこんなエピソードがありました、というお話でした。
あなたの感じるネペト様(ネフティス様)はどんなイメージでしょうか?