初投稿 自己紹介
パソコンのことに疎い!機械音痴!流行も知らないし!まず性格がマメじゃない!そんな私が唯一ちょっとだけ出来ることは「言葉を紡ぐこと」。
はじめまして。潤心といいます。このたびnoteを始めました。初投稿です。
ちょっとだけ自己紹介をさせてください。
いきなりのマイナスセールスから始まった私のnote。まだ簡単な操作しかできず、メニュー?埋め込み?ってな状態なんですけど、かえってベテランのユーザーさんには、初心者が少しずつ成長していく奮闘譚のつもりで読んでもらって、どうかあたたかく見守ってください。
私は鹿児島県の垂水市というところに住んでいて、お坊さんをしています。
宗旨は真宗大谷派。これから仏教の話やお寺の記録をメインに綴っていきたいなって思っています。
特に鹿児島の仏教の歴史。かくれ念仏なんかも書く予定です。
あとは雑談のようなエッセイのような。詩とかも書きたいけど需要はないよな…。まあ、なんてうぬぼれてないで、今は過供給で頑張ります!
写真は地元の展望所から、夕暮れの桜島をパシャリ。鹿児島各所の美しい風景もアップしていくつもりです。
小さい頃から書道をしていました。段持ちとか、字が上手に書けるとかではないんですけど、文字には親しみを抱きながら子ども時代を過ごし、高校は文藝部に所属していました。
だからといって、読書は苦手で、創作活動にもそこまで熱心じゃなくて。
「、」を打つところとか、言い回しとか誤字とか、おかしなこともいっぱいあると思いますが、そこはオリジナリティということで…。
そんな自分だけど、人にお手紙はよく書いていました。
今までの人生で、いろんな方に、きっと合計で百通は書いてると思います。
これって多くないのかな……。どうだろ。
手紙は、選んだ言葉や書いた文字だけの集合体とか、ただの「モノ」ってんじゃなくて、言葉を選ぶこと自体や、文字を書くこと自体、そして、そのために相手を思うことだとか、「行為」を捧げてるんだと思います。
紙切れ数枚に、その人目掛けた行為が詰まっている。
今の時代わざわざ手紙を書くってことは、その人が、それだけ時間も手間もかけたって惜しくないお人だっていう証だと思うし、自分の書いた字をさらけ出せる相手って、存外貴重なお方じゃないでしょうか。よっぽど心を許し委ねあえている仲だってことを明かしているってことだと思います。
言葉を贈る、文を紡ぐ、相手を言い表すというのは最高のプレゼントです。それだけ対象をよく見なければいけません。よく見るということは、それだけ自分以外に自分の人生をあげてしまえる価値あるものが存在するんだと知ることです。
語彙を駆使して、語調を考えて。費やした時間と掛けた想いの深さは、お金をいくら積んだって買えない、無二のプレゼント。世に誰も使ったことのない言い方でその人を表現してしまうって、きっと素敵じゃないでしょうか。
………なんて自己紹介ってって、一般的なそれとはだいぶ違いましたよね。脱線してそのまま終着駅に着いた感じです。どうもごめんなさい。
けど、肩書や経歴より、きっとここまでの文章が、よっぽど私を表現してくれているって信じています!
一応、プロフィールっぽいこと云うと、年は20代後半。趣味は海辺で流れついたものを拾うこと。今ハマっているのはドライフラワーづくりです!
どうぞよろしくお願いいたします。