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noteの中に逃げ込むとき 本当の気持ちの私がいる
ガハハハ~ おばちゃん達の笑い声がお店に響き渡る。
昔は女子会、今やばば会。
12月の女の飲み会は賑やかだ。
もちろん楽しい時もあるけれど、やはりちょっと苦手な私。
最近、批判 愚痴 自慢話しに疲れ果て、負の感情に飲み込まれてしまっている。
女数人が集まる飲み会は、愚痴の嵐だ。
歳をとり、それなりに経験を積むと、他人の未熟なところ世間知らずのところ、様々な粗が見えてくるのは確かだ。
お酒と共に感情を吐き出し、思いっきりストレスを発散出来る人はいい。
さぞかしスッキリすることだろう。
そしてまわりが共感する。
そうそう! ひどいねぇ~ ありえな~い と。
それは、ただの好奇心であったり、自分への非難回避であったりもするのだが。
負の感情が、あてどもなく周りを漂い続ける中、
私は非難されている人のことを、気持ちをつい考えてしまう。
もしかしたら、そんなつもりではなかったのではないのかと。
自分だって同じかも知れないと。
まだ知識も経験も足りなかった頃の自分が、果たして求められている対応が出来たであろうか?
いっけん仲の良さそうな、女同士のお付き合いは難しい。
そこには、暗黙のルールや社交辞令を上手くあやつれない自分がいる。
皆が何かしらお土産を持って来ていた。
和菓子であったり、手作りのちょっとした小物であったりと、その気持ちは嬉しい。
しかしこの人にぜひ、という気持ちとは少し違うような気もするのだが。
そしてそれが、また他の人に渡って行ったりもする。
賞味期限がある限り。
わぁ~美味しそう!こんなのが欲しかったの!
とりあえず言っておく。
目が泳いでいたかも。
手ぶらで参加してしまった私。
好きなnoteの方が増えて行くにつれて、読む時間が、だんだんと長くなってきているこの頃。
こんな気持ちの時、私はnoteの中に逃げ込んでしまう。
もしかしたら現実逃避なのかも知れないと思いながらも、
このnoteの中には、本当の気持ちの私がいる。
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お茶にしましょう
ノートを読みながらのお茶の時間
ホッとする時間を皆と一緒に
ケーキどれにする?
12月はやっぱりケーキが食べたくなるのです