アメリカは多様性というけれど日本の多様性とは異なる気がしてるこの頃。
どうも、かえるねこです。
(今回のは全部自分の主観なんでそんなことないって方はぜひご自身のnoteで投稿してください)
まだアメリカへ来て数か月ですが、夫のコミュティや日本人コミュニティに何度か参加していて感じるのが結局、世間的な正解は結婚して家族をもつということです。
日本にいた時、アメリカはとても多様性を求めていて日本より進んでいると勝手に思っていました。でもアメリカの言う多様性って人種的、セクシャリティな面での多様性が強く、確かにセクシャリティの多様性を求める活動も増えていますが日本の多様性は結婚だろうと独身だろうと本人が幸せならいいよねなどの生活スタイルの多様性が強い気がするのです。
何故このように感じるかというと、日本だと一人焼肉とかヒトカラとか全然珍しくなくなっていると思いますが、アメリカで生活していると娯楽のほとんどが必ずといっていいくらい「何かをする+誰かと」がセットなんです。
同僚とご飯を食べるのにパートナーを連れてくる。
各支社の社員が集まるのにもパートナーを連れて来れる。
大学生活は寮や家を借りて誰かとシェアハウス。
友達招いたパーティーも多いです。
フットボールの試合は友達とバーに行く。とか
多分もっとあるんですけど思い浮かばないのであんまり書けないですが、
人ありきの楽しみ、過ごし方という感じです。
車で基本移動というのが閉鎖的なコミュニティを作りやすいのか、
食品の量が基本家族規模だからなのか、
一人で何かを楽める環境の施設などがあまりないからか、
家族を持ち子育てを人生の楽しみとして生活している人が多くみられるのです。
20代前半で結婚して子供をもつ。同僚間での会話は子供はいるの?と
本当に個人的な感じ方ですが、一人で楽しむというのがあまりないからか結婚、家族を持つという考えに発展しやすい環境なのかなと思います。最終的には人は人を繋がりを求めるというか言語化難しいのですがアメリカで生活しているとそう感じるのです。逆に日本では一人で何かを楽しむことがたくさんあるなと漠然と感じています。物にのめり込める時間、環境というんですかね。
もっとアメリカに住んでいればどうしてそのように感じるのかより言語化できると思うのでまたいつか書こうと思います。
いつも、読んでくださりありがとうございました。