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習字の思い出と小学校の墨汁禁止

(見出し画像はXのGrokによる生成)
 自分は字が汚い。何日か前の自分のメモに「クールでアイス」と走り書きしてあるのを「再発見」して、「これは一体なんだ?」と思った。確かにアイスは冷たいけれど、「クール便」で買った覚えはない。
 小一時間考えた末(誇張)、ようやく思い出したのは、自分が
>「『セブンーイレブン』でアイスを買ってきて」
と頼まれていたってことだった。
「クール」じゃなくて「7-11」だったよ(^_^;)
 結局アイスは買い忘れて、頼んだ方もそのまま忘れていたようです(笑)

 なんでこんなに字が汚いか。思い当たるのは、「小学校時代」に学校でまともに習字をやっていなかったからではないかということ。
 自分はどんくさい生徒で、硯で墨をするのがやたらに遅かった。墨が用意できる頃にはもはや、ほぼ時間切れで、サッサと書いてすぐに片づけなければならなかった。それでも灰色のうっすい、しかも滲んだ字しか書けなかった。

 一度、禁止されている「墨汁」をこっそり持っていったことがある。隠れるように墨汁を使った。しっかり黒色が出て、納得のいく字が書けた。墨汁を使うと墨の縁が滲むこともなかった。

 当然、すぐ先生にはバレてさんざん怒られて、しょげたのだけど、今の小学校ではどうなんでしょう。墨汁禁止は今もあるのかな?
 昔の私のようなとろい子には(いつもとは言わないけれど)時には、墨汁の使用を認め、しっかり書かせてあげる機会を設けてもいいんじゃないか。今ではそう思うのでした。

・・って自分の字がきたない言い訳と責任転嫁でした(^_^;)

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