無花果の咲く季節
何でもとりあえず食べていたあの頃
イチジク
何年ぶりかな。今日、父が実家から持って帰ってくれたいちじくを食べました。ちょうど良いやわらかさで、甘い。
そう言えば、子どもの頃はよく食べたなー。
しかもタダで。
当時住んでいた社宅の端っこには、大きなイチジクの木がありました。
だれかのものだったのか、だれのものでもなかったのか、そんなことは知りません。
とにかく毎年たくさんの実がなるので、この時期になると
決まって友達とそこへ行き、コンクリートブロックの上に登って
実をもぎ取って食べていました。
おやつです。
余談ですが、無花果がイチジクだと知ったのは、中国に行ってから。无花果って何だろうと思って調べたらイチジクでした。確かに、花が咲かずに実がなるもんね、と納得。(あの実が花だと知ったのは更に最近。)
クローバー
四つ葉のクローバー探していたある日、上級生の女の子が言いました。
これ食べれるんよ。ちょっと苦いけど。
もちろんわたしも食べましたよ。
味は・・・苦い+酸っぱいが混ざったような感じ。
食感は「豆苗」に近い。
ツツジの蜜
これはだれに教えてもらったか忘れました。
でも、やり方はまだ覚えてます。
ツツジの花を摘んで、ガクのところをプチっと取り
後ろから蜜を吸う・・・
蜂か。
でもこれ、やったことある人多いと思うんです。
最近の小学生もやるのかな?
全然見かけません。
知らないものを知ろうとする好奇心の塊。かく言うわたしも、自分のことは棚に上げて、9ヶ月になった次男が何でも口に入れるのを阻止しようとしてしまいます。
自分だって結構いろんなもの(しかも大きくなってから)口に入れてたじゃないかという突っ込みを入れてやりたい気分です。
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