いまさらながらカウンター席の良さに気づいた
突然ですが、もしひとりで入ったレストランやカフェにテーブル席とカウンターがあったらどっちを選びますか?
わたしはどちらかといえば、テーブル席を選ぶ派です。
だって、カウンターってその中にずっとお店の人がいるわけで。友達と一緒ならいいけど、ひとりだと何となく目線のやり場に困るというか・・・(え、考えすぎ?)
でも、↑見出し画像の方のお店に行って、がっつりカウンター席のなんなら店主の目の前の位置でいろーーーーんな話を聞いて思ったんです。
え、カウンターって特等席じゃない?
今まで日本では「カウンターでいいですか?」的な扱いで、どっちかというとカウンター席って優先ではないってイメージがありましたが、まじでおすすめします。
例えば・・・
私が聞いた話をちょっとだけ紹介すると。
広島県って、日本国内でも一人当たりのコーヒー消費量がものすごく多いんですよね。中国地方自体がもともと日本の中でもコーヒー消費ナンバーワンだし。
なにその話?聞きたい、聞きたい。
高いコーヒー豆って世界中探せば全然ありますよ。100gで1万円以上とか。(100gって大体珈琲10杯分くらい。)
たっか!!!飲んだことあるんですか?
エスプレッソって、本当はこれでもか!ってくらい砂糖を入れて飲むものなんです。イタリアでは食後、コーヒーハウスによってエスプレッソに砂糖をがっつり入れてくいっと飲んで仕事に戻る、ってイメージなんですよ。でも、その後(たぶんスタバとか大手チェーンの影響)みんなエスプレッソはそのまま飲むものだと思うようになったんです。
えーーー!私もエスプレッソはブラックで飲むものだと。(自分で注文したことはないけど)
こういう話って、自分から興味を持って調べることはまずないだろうし、もちろん誰かが教えてくれることもないです。カウンターで座ってコーヒーを飲んだからこそ聴けた話。
料理でも珈琲でも、何も知らずに口にするより何倍もおいしく感じるようになる気がします。(もちろん本当においしかったんですけど。ここ大事。)
今週の「ひろしまほんと」
見出し写真のPodcastはこちらから
<募集しています>
私たちは、あなたご自身や周りの方々の経験とそのストーリーをいつでもお待ちしています。
ホームページlittleislands.jpまで、お寄せくださいね。
(LITTLEアイランズは皆様からのご好意で寄せられたストーリーで成り立っています。撮影費用は一切発生しません。)
それでは、また!