みんなが、ウキウキしている場所。
今回の一時帰国の際に、絶対に行きたいお店があって、ついに行ってきた!
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日本一時帰国に伴って、アフリカの可愛いものを集めたポップアップショップを期間限定OPENしています。売り上げは全額ルワンダでの農園プロジェクトに投入させて頂きます!応援有難うございます。
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夫の実家である神戸を訪れるのは、もう何度目だろうか。心なしかホームになってきた気もして、勝手にうろうろできる範囲も増えてきた。
でも、ちょっとずつもう少し近郊エリアが気になる。しかも、みなさんの話を聞いているととても気軽に行ける距離のよう。
そんなわけで。そうだ、京都へ行こう。
「日帰りでも行ける距離だよー」というのに驚きつつ、実際に電車に乗ってみたら、本当に近かった。鈍行ではなく快速に乗ったのもあるんだけど、こんなの近いのか!
神戸から、ササッと大阪を通過して、田んぼを抜けて、誰でも知っているような大企業の工場たちを通り抜けたら、あっという間に京都。
時間にして30分ほど。電車賃にして、1200円弱。この距離感!!
改めて、東京が大きすぎて、ベッドタウンから都心に出るだけで30分以上かかることを考えたり、通勤に60分かけてたことを考えるとね…。
子連れなので日帰り!というスムーズな旅はキツイと思い、ぎりぎりにホテルを予約。2日前に探したら、どこのホテルも軒並み割引合戦。
場所柄、さっとビジネス客で埋まるなんてことはなくて、外国人を始めとする観光客がターゲットだからこそ、そんな直前で予約を取る人はいないのかもしれない。家族4人で止まって6000円。ベッド3つ+ソファもあったというのに。
もちろんぴっかぴかのキレイ。無料の歯ブラシは頂いてきたくらいのクオリティ。言わずもがな、シャワーの湯量も、水圧も文句のつけようなし。
で、子どもを引き連れてまで行きたかった場所とは。
もちろん、トラベラーズファクトリー京都!!ずーっと気になっていた京都エディション。なんとなく「自分で買う」ことにこだわりたかったので、いつか京都に行けたら…。と思い続けて数年。
GW最終日だったのだけど、信じられないくらい空いていて。お店の中ものんびり見れるし、スタンプも押し放題。子供と一緒に楽しめるほど。
そして、お目当てのトラベラーズノートは輝いていらっしゃった。人は欲しいものが目の前に現れると、息をするのを忘れるらしい。
買うものは決まっていたけれど、おしゃれ空間を楽しみたくて、夫・キッズは公園に送り出して、つかの間のおひとり様時間を楽しませてもらった。はぁ、贅沢な30分。
でね、何が素敵って、みんな同じ気持ちなんだよね。
なんだろうか。ライブが始まる前にみんなでソワソワわくわくしている感じ。9月1日のLOFTでほぼ日手帳めがけてみんながドキドキしている感じ。
トラベラーズファクトリー京都に行きたくて、なんなら海外からやってきてる人もいて。みんな、ネットでリサーチを重ねてはいるから、どれも見たことあるアイテムなんだけど。
でも、実物を目の前にして、うっかり息をしそびれて、鼻息を荒くしてはいけない!と思いつつ、ちょっといかついお兄さんも、金髪のお姉さんも、我が家のボーイも、ワクワクしながらスタンプを押す感じ。
小さなお店なんだけど、巡礼に来たような。空間にいることが幸せというか。短い時間だったけど、滞在できて幸せだった…!
というだけの、トラベラーズノート愛を書き連ねずにはいられなかった旅行翌日。