【自己紹介】自分の言葉で書くということ
書きたくなって戻ってきました。
こんばんは。
「衿と釦」と申します。
私のこと
もともと別の名前で、学生時代にいろんなことをここに書いていました。
読んだ本の感想とか、印象的だった出来事とか。
いちばん長く、たくさん書いたのは1週間ごとの日記です。
読み返していたら恥ずかしくなってしまい、粗方、えいやと消してしまいましたが、特に思い入れのあるものと、日記は残すことにしました。
私は今年の4月から社会人になった23歳です。
関西から上京し、一人暮らしをしています。
23歳。
小学2年生のとき、担任の先生が新任の人で、「僕は来年の1月23日で23歳になります。1、2、3が続いて覚えやすいでしょう」と話していたのを思い出します。
その「先生」に対してものすごく「大人」と感じ、23歳なんてずっとずっと先の話だとぼんやり考えていた私が、あのときの先生の年齢に追いついたのだと思うと不思議です。
思っていたよりも大人じゃない。
でも自分の力でなんとか日々を生きられているのは、「大人」を体現できている気がして誇らしくも思えます。
名前のこと
ここでは「衿と釦」と名乗ります。
「えり」と「ボタン」です。
両方、私が好きなものです。
「えり」の字は2つあって(「襟」という字)、「衿」の字は「和服のえり」を指すそう。意味的にいえば「襟」(洋服のえり)が好き。
でも、
“「今」を生きている私”
を書いていきたくて、あえて「衿」を選んだ。
「釦」は、漢字の佇まいがなんだかかっこよくて、好きな漢字。
この2つが付いている服も好き。
ブラウスとか、カーディガンとか、ベストとか。
おしゃれへの苦手意識が昔はすごくあって、今はのびのび自分なりに楽しめるようになった気がします。(このあたりのこともゆっくり考えて書いてみたい。)
さいごに
冒頭、
「書きたくなって戻ってきた」
と書きました。
4月に会社員になってから、初めてのことに体を順応させるのに必死で、
そのなかで楽しいと思えたりなんやねんと思ったり精神的にちょっと参ってしまったり。
忘れたくない! 忘れてなんかやらない! と思って紙の日記はよく書いていたけれど、
noteからは遠ざかっていました。
やっぱりここでも書きたい、と思えたのは、それなりに仕事のペースが分かってきて、同時に自分の仕事の責任のやばさをひしひしと実感できるようになってきて、初めの頃よりはいろんなことに慣れたからだと思う。
少しだけ、余裕を持てるようになってきた気がする。
自分の言葉で、自分を書くことをもう一度やってみたい。
私のために、文章を書きたい。
それがあわよくば、どこかの誰かにも届くなら、そんな幸せなことはないんじゃないか。
日記とか、エッセイみたいなものとか、そういうものを綴っていけたらいいなあ、と思っています。
そんな私は今週末までが遅めの夏休みです。来週からまた、仕事が始まります。
あなたも私も、どうか良い週末を過ごせますように。