個展のラフを進めています。もうすぐお打ち合わせでドキドキ。
年末年始に張り切り過ぎて、腰を傷めたので、
下地塗りはほぼしなくなりました(変形支持体の試作品のみ)。
代わりに、ラフを進めています。
色々並行して進めようと思っていましたが、ラフになかなか集中できなくて、進んでいませんでした。並行して進められるのはどんなことか、どれくらいできるのかがわかってよかったです。そして、今度は下地塗りができなくなり、ラフが進むようになりました。
もうすぐお打ち合わせなので、ある意味ほっとしています。
(下地が進んでいないのは、問題かもしれませんが・・・。今月中に少しでも進めたいです。)
こちらは、昨年の7月に銀座に出展した作品を別の形で描いたものです。
元々はこんな絵でした。
今回は、とあるパッケージにあしらってみました。とても意味のある絵になりました。意味合いとしては、クジラや安全地帯とも似ています。その中で、○○に特化した絵です。そのうち全体を投稿出来たらと思っています。お打ち合わせ、通りますように・・・。
こちらは地元ネタも入っている絵です。私は、熊谷在住です。昨年は、熊さんを描いたのですが、今回はまだ描いてません。この絵も、熊さんではありません。しかし、とても意味のある絵になりました。
「意味のある」というのは、自分なりの船の物語が(少なくともこれらの場面については)しっかりでき、しかも生き物を見守る作品群との関連性もあるということです。
何か描きたいなと思った時、モチーフをただ描くだけになってしまう場合があります。それはそれで素敵なことだと思います。しかし、今は、自分で何か物語をつくりたいと思っているので、その物語の場面を描きたいのです。
作品群全体としては、ストーリー性などまるでなく、支離滅裂かもしれませんが、ひとつひとつの絵は、こんな場面です、と自分で説明できるような何かにしたいと思っています。
例えば、今日は恐竜と船を描きたくなりましたが、物語を思い付けなくてうんと悩みました。ただただ恐竜と船を描いてみようかとも思いましたが、しばらく寝かせることにしました。
もしかしたら、私が物語を思い付けなくても、鑑賞される方々が物語をつくってくださるのかもしれませんが・・・(いつも、ありがとうございます)。
それから、今日も変形支持体への下地塗りはできました。嬉しいです。少しの面積ですが、朝晩、じっくり塗ります。
それから、2月の神戸も止まっているのでなんとかしたいです。
ありがとうございます。それでは、また。
その後です。なんだかたくさん描けました。
今までは24cmほどの円形の色紙に描いていたのですが、この日は、小さいのも描けました。9cmのコースターです。