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ブランドのはじまりってどこから?(後編)


こんにちは、レガングループのもりこです。

先週の記事にて、ブランドの起源についてお話をしてきました。


ブランドの起源は「牛への焼印」が一般的な解釈ですが、
レガンが考えるブランドとは

もっと昔からある、もっとシンプルなもの

です。


それは「名前」です。


「日本」「富士山」「ソメイヨシノ」・・・あらゆるもの全てに名前がついていますよね。他との区別、それは「名前」が一番のスタートだと考えます。

そして、その名前に価値を付け、唯一無二の存在にしたものが今日で言う「ブランド」と呼ばれるものではないでしょうか。


国名、地名、動物、植物などの名前にも一つひとつ意味や由来があり、調べてみると興味深くて面白いですよ。


例として挙げると、「アメリカ」という国名はアメリカが新大陸であることを最初に提唱した、イタリアの探検家アメリゴ・ベスプッチの名前にちなんで、ドイツの地理学者バルトゼーミュラーが命名したと言われていますよね。

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ちなみに、私の名前は「森田真由(もりたまゆ)」なのですが、小学校1年生の頃からずっと「もりこ」と呼ばれています。

同じクラスにいたもう一人の「まゆ」ちゃんと区別するために、名字の森田をもじってもりこと呼ばれるようになりました。


それがそのまま定着し今までもりこと呼ばれ成長してきたのですが、それがどうしてこの会社でも「もりこ」と呼ばれ、名乗っているかというと

同じオフィスにいる「森田」さんと区別をするためです。「もりこ」というあだ名があって良かったなと思った瞬間でした。



話が逸れましたが、つまりは

「名前」=ブランドのはじまり

と伝えたいのです。


コカコーラ、アップル、ナイキ、、

ブランド名を聞くだけで、使用シーンが頭に浮かぶ。ブランディングの集大成ですよね。

ブランド戦略ももちろん大切ですが、一番初めに大切なのは「名前」。
長く愛される、記憶に残るものになるためには名前もよく吟味される必要があります。



弊社ではネーミング開発の実績もたくさんあります。
共に、記憶に残る「名前」「ブランド」を作りませんか?


ハンコ不要の世の中で、押印は無くなってしまっても、
「焼印」=ブランディングはこの先も必要であることは間違いありません!


これで、「ブランドのはじまりってどこから?」の後編も終わりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次の配信も、楽しみにお待ちください!