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元漁師からまぐろ居酒屋店主へ!「今が夢」と語る店主に子どもたちが取材!

リトチャレ第1回目は

元まぐろ漁師で今はまぐろ居酒屋を営む小城正樹さんに、子どもたちが取材をしました。

「1日にどのくらい料理するの?」
「失敗したことはありますか?」
「夢はなんですか?」
などなど、子どもたちが居酒屋さんに気になることを聞きました。

小城さんは、どのような思いでお店をされているのでしょうか?

今回、取材に挑戦してくれた子どもたち!

小学生①

しっかりもののかなちゃんと、恥ずかしがり屋のららちゃん。
仲良し小学2年生コンビが挑戦しました!

取材先はまぐろ居酒屋の小城さん

マグロ居酒屋さん

大阪天満橋「一将丸」を営む小城正樹さん
地下鉄谷町線「天満橋」駅直結OMMビル地下2階

16才からマグロ漁師になり20年以上漁師をした後、まぐろ居酒屋「一将丸」を開業。
まぐろ一筋38年。
元漁師ならではの独自のルートと、経験で培った目利きで仕入れるまぐろが人気。
冷凍まぐろを使用せず、生のまぐろにこだわっています。


取材スタート!

かなちゃん:なんで居酒屋さんを開いたのですか?

小城さん:漁師をやってて、腰を傷めてしまって、漁師を引退することになった。魚が好きだからまぐろのお店を考えました。魚のなかでもまぐろの料理が得意です。


かなちゃん:一日に何回人が来るの?

小城さん:ランチで50~70人。夜はこれから。( 取材当時、大阪は緊急事態宣言中で夜は休業中でした)

ららちゃん:どうやったら人がくるん?


小城さん:美味しいものを一生懸命だしてたら、お客さんたちが「美味しい」ってきてくれる。


かなちゃん:人気のメニューを教えてください。

小城さん:まぐろ!雑誌やテレビでも紹介された冷凍してないまぐろ。魚は一度冷凍したら、溶かした時にシャバシャバになる。マグロ漁には、冷凍船と冷凍しない船があって、両方のってたけど、冷凍してないまぐろがおいしい。


かなちゃん:一日に何回まぐろの料理をつくりますか?

小城さん:数え切れないくらい。まぐろだけで1日30キロくらいは料理してる


かなちゃん:どんな目的でこの仕事をしているの?


小城さん:美味しいってよろこんでくれるからうれしい。楽しい仕事してお金をもらって美味しいもの食べるのが幸せ。好きなことをやってご飯が食べれる。


ららちゃん:何が目標ですか?

小城さん:あとはのんびり長く続けれたらいいかな。


ららちゃん:失敗したことはありますか?その時どうしたんですか?


小城さん:失敗はだれでもする。でも、次は同じことをしないようにして、失敗した時と反対のことをやってみたりする。
失敗してこれがダメだったって気づくことも大事。全部が正解ってことはない。


ららちゃん:失敗して学んだことはありますか?

小城さん:悪い人もいっぱいいるから、ついていかないように。付き合ってみないとどんな人か分からない。


ららちゃん:夢は何ですか?

小城さん:今が夢。好きなことをしてる。


取材を終えて感じたこと

かなちゃん「はじめはドキドキしたけど、後からふつうに言えるようになった。まぐろ1日30キロ料理してるのすごいと思った。

ららちゃん「質問するのが緊張した。でも上手く聞けた。恥ずかしかった。」


まぐろ漁師の写真をみて、まぐろの大きさに驚いていました。


あとがき

はじめは緊張してうまく挨拶もできなかったけど、会話をするうちに慣れてきて質問もできていました。

取材の後に、かなちゃんが「ごはん屋さんをやってみたい。ママやパパを招待して人気のメニューを食べてもらいたい。」と話してくれました。

ららちゃんは「私はペットショップしたい。かわいいわんちゃんやハムスターのお世話が楽しい。」といい、そこからワンちゃんと一緒に行けるごはん屋さんがあるといいねという話になりました。

小城さん、素敵な話をありがとうございました!


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