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【体験談】子猫の誤飲 おもちゃのゴム紐を飲み込んじゃった!!


心配で眠れない夜を過ごしている方へ。
猫ちゃんと暮らしている方に読んで欲しい。

子猫がおもちゃのゴム紐を飲み込んでから、
うんちとして出てくるまでの体験談を書きました。

(※画像も掲載するため、目にしたくない方は記事を閉じてくださいね)


動物病院の先生に相談してからも
心配で心配で。たくさんのネット記事を探して読みました。
そこで体験談を書かれている方の記事が参考になり安心材料となったため
私の体験も書くことにしました。

困っている方の参考になれば幸いです。

まさか。長さ20㎝以上の紐を飲み込む!?


生後4カ月の男の子です。
外出時と就寝時はケージに入れて、
在宅しているときは自由にさせていました。


夜の20時頃、ソファでテレビを観ながらうとうと。
気が付くと眠ってしまっていて、目が覚めたら隣に子猫が眠っていました。

ソファの下には猫のおもちゃが。

「ひとりで遊んでたんだ・・・」
と眠っている子猫を愛おしく見つめていた時、異変に気づく。

「あれ、おもちゃの紐を嚙みちぎってる!!」



紐はゴム製になっていて、
ボールがぽんぽんと跳ねるおもちゃでした。

うとうとしていたので、明日の朝掃除するときに
残りの紐を探そうと猫をケージに入れて就寝しました。

ところが、残りの紐がどこにもない。

そこで、友人の猫が「子猫時代に毛糸を誤飲した話」を思い出し
血の気が引いていく。

いや、でも、まさか。
いくらなんでも、長さ20㎝以上あるし!!


急いでどうぶつ病院へ


ちょうどワクチン接種の予約をしていたので、
動物病院の先生に相談しました。

猫はゴムが大好きみたいです。
舌がザラザラしているから、口にしたものを出すという行為が
難しいこともあり、誤飲がよく起こってしまうらしい。


・飲み込んでいるところを目撃したわけではない
・元気がある
・食欲がある
・下痢や嘔吐をしていない

現在症状が出ていないため、
様子見となりました。


おもちゃの探索とネット検索の日々


家じゅうのお掃除をしながら、ゴム紐の大捜査。

子猫と会話できたらなあ。
あの日、何が起こったの??

当の本人は、どこ吹く風。
探し物をしている私にじゃれてくる。


おもちゃは、遊ぶ時だけ取り出すようにして、
紐という紐は全部処分しました。

おもちゃに囲まれて。今となっては恐ろしいこの光景


暇さえあれば、『猫 誤飲 紐』でネット検索。
腸にからまることなく、無事に排便されて欲しい。

祈るだけしか出来なくて
「後悔」だけが積もっていく。



翌日のうんちも、その翌日のうんちも変化なし。
3日目のうんちも変化がありません。

【紐はうんちの中にぎゅっと詰まっている】という記事を読んで
慌てて出したゴミを回収して、中身を確認したりしました。
(※これは、ほんと読んで良かったです。)


もしかしたら、誤飲ではなかったのかも。
気づかないうちに、排便されてしまっているのかも。

自分の目で確かめないと
モヤモヤした気持ちは消えてくれない。


誤飲から4日目。ついに5㎝ほど出てきました



トイレです。うちのニャンコは猫砂嫌い。


こ、これは!!




探していたゴム紐!
やっぱり飲み込んでいたんだ!!



まだまだ長さは足りないけど、出てくれてありがとう!!
翌日のうんちが待ち遠しい!!

とりあえず、ホッ。


誤飲から5日目。また出てきました






まだ長さが足りないので、明日も出そうです。
長いゴムを噛みちぎって、
短くしたものを何本か飲み込んだのでしょうか?

その後、もう一回5㎝くらいのものが出て
それからパタッと出なくなりました。

たぶん15㎝くらいは出したと思うけれど
長さが足りない・・・。

いつもと変わらず元気で食欲も旺盛。
特に変わった様子はありませんでした。


誤飲から13日目。すごいの出てきた!



えっ!



ゴムのかたまり!!!

言葉を失うとは、まさにこの状態です。

こんなのが10日以上もお腹の中に入ったままだったなんて!

このうんちの2日前から
軟便が続いていて、トイレに行ってもやめるような動作を
していました。

フードを変えていたタイミングもあったので
お腹が緩くなっていたのかも知れませんが・・・。


とりあえず、出し切った!!良かった!!!

と思いたい。

どうぶつ病院の先生に写真を見せて
意見をもらってこようと思います。



我が家の猫は、嘔吐したりせず、いつもと変わらず元気な日々
を送っていましたが、それでも
不安で心配で心がすり減ってしまったので

苦しんでいる猫ちゃんと過ごす日々を送っている方の
お気持ちは測り知れない。


インターネットを通して
沢山の事例が掲載されていたことが、救いでした。

少しでも「異変」を感じたら
どうぶつ病院に連絡して先生の指示に従ってくださいね。

「情報」を得られることで
少しでも心が軽くなりますように。






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