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大丈夫になりたくてやったこと。

こんばんは。りたです。

お友達シリーズ書いていきます。
体調不良の際、病院へ受診するまでは処方されていた薬を飲まずにいました。(吐き気が酷かったので、飲んでも吐いてしまって意味がないと自己判断しました。)
今は、飲み合わせが問題ないということで、クリニックの薬も胃薬もどちらも服用しています。


クリニックの薬を飲まなかった期間。
漠然とした不安などに襲われることは、ありませんでした。
ただ、体調不良に引っ張られて疾病恐怖の不安が出てきました。
嫌な感覚になりながらも、不安な感情を無視せず。
徹底的に向き合いました。



まず、始めに感じた不安は、
「何か大きな病気ではないか」ということでした。
具合が悪い時に出てくる不安としては、当然なものだと思いました。
なので、この不安は持ちつつ。
なにより体調を優先しようと、意識的にぼーっとする時間を増やしたり。
好きな音楽を聴いて、気を紛らわせていました。

その次に、「死ぬのかもしれない」と不安になりました。
吐き気と嘔吐で、食事が出来なかったのでそう思ったのですが、
これは私の考えすぎでしかなく、「妄想」に近い不安でした。
この不安に対しては、考え過ぎだと頭を切り替え。
少し極端ですが「そうなってから色々考えても遅くない」と謎に自分に言い聞かせました。


最後に出てきたのは、「どこかで予防できたのではないか」という
自分を責める気持ちでした。
これに関しては、結構落ちるところまで落ちたので今は上がってきました。
ですが、これの切り替え方法は未だに見つけられていません。
自分でも「いくら予防したところで、体調を崩すこともある」と分かっているのですが、どうしても自分を責める考えは浮かんできてしまいます。


そうして、ここ数週間。
浮かんでくる不安を俯瞰で見るように頑張ってみました。
具合が悪い中で、何をやっているのかと自分でも思いましたが、
そんな時だからこそ、体調以外のことで気にかかることを減らしたかったのです。

私自身、自分が他人よりも不安になりやすいタイプだということは自覚しています。
だからこそ、一度体調を崩すと完全に回復するまでに時間がかかる事も実感しています。
凄く面倒くさいなと自分でも思いますし。
もっと色々なことを気軽に考えられたら、どんなにいいだろうか。
と思うこともあります。
ですが、そんな私だからこそ考えられることがある。
自分自身を誰よりも理解しているからこそ、マニュアルのようなものを自分で作成している途中なのです。


今回の体調不良で、様々なことが自分の中で起きました。
胃カメラで撃沈したこと(笑)
カップスープに救われたこと。
不安を俯瞰で見るようにしたこと。

よく「色んな出来事に無駄なことなんて何一つない」
という言葉がありますが。
正直、そこまでの考えは生まれませんでした(笑)
しかし、何かを真剣に考えるのも悪くないなと思いました。


これからも色んなことが起きると思います。
いつか、「無駄なことなんて何一つない」と自分で思えるように。
起きることに怯えないように、生きていきたいと思いました。


りた


#強迫性障害
#お友達

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