“思い込み”という脳の働き〜あるはずのものが見えなくなる?
こんにちは、LISAです。
昨日、犬とお散歩へ行こうと思って、
首輪とリードを準備し…ようと思ったら
いつもの場所(玄関の外のケース)に
ありませんでした。
時々違う場所に置いてしまうことがあるため、
「あれ?どこに置いた?」と
玄関内の椅子の上や、リビングまで
探しまわりましたが見つかりません🤔
「昨日散歩の後、どこに置いたかな?」と
家族にメールをして、
外に出たり家の中に入ったりして、
玄関を行ったり来たり。
5分以上うろうろ。
その後、突然発見。
ナント場所は、玄関の床の上!Σ(゚д゚lll)
↑ 私はこれを何度も跨いで、
又は、それを避けて行き来していたことになります。
↑ 私の脳には、こう見えていたということ…🧠
もう怪奇現象にしか思えません😱
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子供の頃、姉が物をよく失くす人で、
誰に教えてもらったのかは分かりませんが、
「にんにく! にんにく!!」
と叫んでいる声が聞こえると、
「またなにか探してるな」と思ったものです。
=探し物をする時のおまじない=
なくしたものを頭の中に思い浮かべて、
「ニンニク、ニンニク」と唱えながら探します。
これは、物がなくなるのは悪い魔女が隠しているから、という考えによるもの。
魔女が嫌いなニンニクがそこにあるように見せかければ、魔女が退散してなくなったものが出てくる、というおまじない。
なくしたものが一番ありそうな場所で試すと良い…らしい。
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高校生位までは、時々鉛筆や消しゴムなど、
比較的小さな物が見つからなくなりました。
今まで使っていたのに、どこへ(・・?)
と教科書やノートをひっくり返していると
なぜか突然、目の前に現れる。
パラレルワールドに行ったから見えなくなっちゃったんだよ…などと言う友人もいましたが、
それを信じたくなるほど、本当に不思議でした。
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大人になってからは、
あまりこういうことは無かったので、
今回の首輪紛失事件はとても久しぶりの感覚。
ただ、子供の頃はともかく、
今の私にとっては、パラレルワールドより、
脳のエラーまたは老化、もしくは両方?!
の方が納得いきます。
“玄関の床の上なんかには絶対無い”
きっと、そんな私の思い込みがあったのでしょう。
今からこんな感じでは、
いつか頑固な年寄りになりそうで、
こわ〜い(>_<)
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪