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”TGS担 running club”

YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X SEASON2
XY第3の形態/手越のLIVE&特訓現場にJAYが潜入みました??みましたよね!


手越くんのトレーニングは30分でラストをトレッドミル20kmというとんでもないスピードで走りこんでいることがわかり、それくらいやりこまないと歌って踊ってもはぁはぁしない体づくりはできないのかと驚いたと同時に自分のためにもちゃんと走ることを続けようと思ったのはきっと私だけではないはず!

最近Xでも走ったら勝手に報告をしているので、知っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、2024年から走り始めました。
せっかくなので手越くんに感化された方のために書き残しておこうと思います!

なぜ走りはじめたのか

2024年1月1日に私は”走ること”の始動を開始した。
理由は明確にあって“3月にマラソン大会に参加するため“
実はこれまでに最大800mしか走ったことがなかった私。学校のトラックが1周100mだったり目の前が明治通りだったりと全く走る環境になく、部活でも走り込みみたいなことがなかったんです。

そもそもマラソン大会は大人になって褒められることなくなったけど“走る“って褒められるよね!出よう!みたいな短絡的な理由でした。

でもやると決まったらやるしかない。
まずみんなに勧められて走る記録のできるアプリをダウンロードしました。

ひとまず1週間目は5kmを体感するために歩いてみようと思って5kmを歩いてみました。
元旦の午後、たしかぷにたんとゆりえちゃんを送りお昼寝した後上野公園に向かい闊歩してみました。

初日はただ歩くだけで本当に自分を労いすぐスタバに駆け込んで甘い何かを飲みました。
ご褒美をすぐ与える甘めの私。

ただすぐにランニング用のスニーカーは買いました。
ランニング用スニーカーってものすごく軽くて足裏がふかふかしてることに感激!
全然違うのでランニングの際はとにかくランニング用のスニーカーだけ買ってね!!!!

走り始めてみる

1週間後、土曜日の会議後に皇居ランするよという連絡が同期だったか後輩だったかからあり、ここで走り始めてみないときっと走り始められないと思って参加してみました。

突然5km走った日、2.5kmくらいの時点で死にそうでした。走り続けられなかった。

もちろん運動なんて大学卒業して以来全くしてなかったし、すぐ休むで有名な私がそれでも5kmなんとか走り終わった時は涙がちょちょぎれたとともに悔しいとかしんどいとかやったあとか色んな気持ちが入り混じっていました。

その後サイゼに行ったけど疲れすぎて確かほぼ食べられず、タクシーで家に帰った気がします。
ただね!次の日も上野公園走る!って言い出して、そしたら同期と後輩が一緒に走るよって言ってくれたので日曜日ランニングを始めることになりました。

距離を延ばし始める

この時点であとたしか6週くらいしかマラソン大会までなかったので、とにかく距離を伸ばす練習をしました。

これが何度やってもずっと苦しくて体中がいたくて。。
ただみんながナイスランっていってくれるのが嬉しくて続けてたのよく考えたらめちゃくちゃ私かわいい!

  • とにかく早く走らなくて良いから距離を走る

  • 休まないで走る

  • がんばって続ける

をモットーにしていました。
マラソン大会ではそもそも10kmの部を出るのは私だけで他のメンバーはみんなハーフだったので心が折れた時に周りには誰もいないはずなので、とにかく走り続けることだけを目標にしていた気がします。

武器を手に入れる

『そろそろ本番前に揃えたほうがいいんじゃない?』
ある日同期に言われました。
そう足が痛いとか膝が痛いという悩みも出てきました。
そこで『減価償却だよ』と言われたのでワコールのCWXに手を出すことにしました。

そもそもスポブラは絶対にワコールのCWXときいて買ったのですが、タイツも買ってみました。

一旦エキスパートタイプを!

あと速乾性のトップスが欲しくなりました。
汗をかくのですぐ体が冷えてしまうんです。

この2つが俄然私を奮い立たせました。
やはり痛みや辛さみたいなことが解消されるってすごく大事で、特にCWXのタイツは脱ぐとプールからあがったくらいのだるさがあるくらいサポート力が凄いです。

ちなみにきいちゃんから教えてもらってスマホを腕につけるケースも便利です。これを買えばきいりさとおそろだよ!!!

初めてマラソン大会に出てみる

3月初めてのマラソン大会。
緊張しながらどうすれば良いか分からず、いきなり10kmちょいを走りました。

わかったことは
・ちゃんと水分は取っておく
・何か食べておく
・風が強いと息が苦しい
・先頭集団に飲まれてはだめ
ということでした。

まず走る前にちゃんと水分を体に入れてください。でないと疲れが増したり夏場は脱水症状になります。
朝ごはんを食べる習慣がなくて、何も食べずにいきなり10km走ったんですがお腹が空いて倒れそうになりました。
そして、自分のペースをそれまでに掴んでおいてペースをキープすることです。

私はこの日

実はここまでに私は1kmを7分ペースでしか走れなかったんですが急に6分台に入ったんです。

これは先頭集団に飲まれてからなんですけどここから

急に走れるようになります。覚醒期が訪れました。
ずっとどうやったら速くなるんだろうと思ってたんですけど、なんと!!速く足を運んだら速く走れた!!んです。
当たり前だけど体感しないとわからないことでした。

夏のトレーニング

6月から急激に暑くなり、それと共に私も距離が走れなくなってきました。

見てもらったら一目瞭然なのですが、夏の弱さ。。
人間20度以下でないと調子良く走れないということがわかったので夏場はコンスタントに走ることは続けつつ距離を縮めながら走りました。

とにかく5kmを週1は走り続けることにしました。
実は4-5月くらいで1km6分ペースが切れるくらいのタイムだったのですが、暑くなってからは苦しくてかなりタイムも落としていました。

夜20度を切ってから真剣に走れば良いと思います!

12月のレースに向けて

通常2-3ヶ月前から走り込むと風の噂で聞いていたので1回を10km平均で走れるように戻しました。

そしてタイムを上げていきながらとにかく走ることを続けていきました。
これは走り切る体力をつけるためです。
12月にハーフを走る予定を立てました。ハーフは2時間以上走り続けなくてはならないため、その期間で2時間以上を走り続けられる体を作っていきました。
雨の日でもきいちゃんもらむちゃんと走ったり、朝12km走ったりと色々試しました。

そして11月初旬に15kmを走ってみるを目標に、毎週走りました。皇居ランをみんなでしようって前々から話していたので、この日みんなで挑戦しました。

きいちゃんとゆりえちゃんは10kmに挑戦、私は15kmに!

皇居は大体1周5kmなので、10kmだったら2周・15kmだったら3周といった感じです。


終わった後のスタバ美味しすぎました。

最終的に武器を追加する

そして、CWXの凄さに感銘をうけたのでとうとうジェネレーターモデルという最上位モデルを手に入れました。
ジェネレーターモデルはこれまでのスポーツタイプのひざ、ふともも、ふくらはぎのサポートに加え、おしりと腰までのフルサポートをしてくれるモデルです。

また、私は足首が痛くなるので

この靴下が足首と足裏をサポートしてくれるので、1回履いたらとても良くてリピ買いしました。

またいつも夜を走っているのでついでに、

ピカピカ光らせて走ってます。
時々車に轢かれそうになったり、犬に吠えられたりと色々ありますがつけるようになって視認性をきっと上がったはずです。

走る仲間がいる

私はいま会社とお友達ときいちゃんとお互いに“走るよ“って言い合って走っています。メンタルを作れないからです。。
きいちゃんとなんて前日から2人でぐずってる日もありますが、とにかく一緒に走り出してくれる仲間がいるということは非常に心強くて続けることに仲間は必要だなと思っています。

会社のランニング部のメンバーも走ったらとにかくナイスランと声を掛け合っていてこれがとてもうれしいものです。

他のメンバーが走ってたら励みになるし、自分が走る時の励ましにもなるのがとても気持ちいいです。


最後に

走りはじめてもうすぐ1年。
1年間に感じた走ってよかったことを個人的な意見ではありますが書いておこうと思います。

  • 苦手なことをいつだって挑戦して叶えていく努力をできることが自分の糧になる

  • 走り出すという物理的に前に向かって歩み出すことで前向きになる

  • 一歩を踏み出す大切さが理解できる

  • 例えば10kmを走る時、1-3kmくらいは心拍数が上がらないので苦しいから自分のペースを作っていき、4-6kmはそのペースを崩さないように走り抜けるけど6kmすぎてくると足に疲労が溜まっていて息が苦しいより、痛みやだるさみたいなものがくる。そこを抜けていくとラストまで頑張れるみたいなお仕事に通ずる一連の動きが理解できて、お仕事でも成果が上げやすくなったこと

  • 汗をかくので代謝がよくなる

  • シンプルに体が引き締まる

  • 体力がついて朝だるい日がなくなる

  • ライブとかで疲れなくなるので、出張→2回10km走る→ライブ2回こなしても有休とらずに走り抜けられる

もっとたくさんある気がしますがとにかく思っていたより副次的に良いことが多くてこれからもしんどいけれど続けていこうとは思っています。

特に走ろうといってすぐに走り出せるひとって私が管理職としてメンバーを見た時、成長スピードが最も速いなと思います。そして、勝手に自分でルーティンを決めてどんどん工夫して走り続けているメンバーはお仕事もできるなと感じます。
走ろうといって走るのは向いてないから他の運動を始めたり、向いてないけどとにかく誘われたら走るメンバーの成長もしっかりと感じています。

手越くんは歌うためだったとは思いますが、それ以上の手越祐也を作り出すために走るって必要な行為だったんだろうなと思っていて、だからこそトレーニングを続けているんだろうなと。

以前、ライブの時は始まる前に3kmくらい走って心拍数をあげておけば歌って踊っても乱れないというようなことを言ってましたが、それがわかるようになったのも走ってよかったなと思うことです。

もし走り出す時は、Xに宣言しても私にマシュマロしてもらっても構わないので、一緒にがんばりましょう!!!

おやすみ!


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