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気楽な者にわたしはなりたい話

昨日のiPhoneのスクリーンタイムを見て、我ながら引いた。(スクリーンタイムとは、自分が1日にどのアプリをどれくらい使っているかがわかるものです)

!?

1日の3分の1。
いやいやいや、元々何かにハマるとそればっかりになるタイプとはいえ、さすがにこれはヤバくない!?
いくらなんでもハマり過ぎでしょうよ。

noteを初めて2週間。
noteの沼にドロドロにハマっている。

オーストラリアに住んでいた頃の話。
車を運転中に赤信号になり、止まっていた。
隣りの車線に1台の車が来て、止まった。
大音量で音楽を鳴らしている。
チラッと見ると、若いお兄ちゃんが首を縦に振りながら運転席にいる。
楽しそうだなぁ。と思いながら見ていると、パッと目が合った。
するとお兄ちゃんは自分の車の窓を開けて、縦ノリでニコッと笑った。
「一緒にどう?」
とでも言うように。
わたしは思わずドギマギして、苦笑いで視線を前に戻した。
信号が青に変わって、お兄ちゃんは颯爽と走り去って行った。
カッコいい。
見た目もカッコよかったが、なんというか、その気楽さがカッコよかった。

楽しいよ。一緒にどう?

…これだ。
わたしが今noteにハマっているのは、きっと、それと同じ種類の気楽さが心地いいのだ。
正解なんて何も無い。
書いてもいいし、書かなくてもいい。
ここにいてもいいし、いなくてもいい。
ただ自分が現れたい時にフラッと立ち寄って、すぐに帰るのもいい。居座るのもいい。
「一緒にどう?」と言って苦笑いされても、颯爽と去ることだってできる。
何かを生み出したり吐き出したり、いろいろな人がいる。
正解なんて何も、無い。

にしても、noteの時間が1日の3分の1はヤバい。
週休2日制を導入しようかしら。
それでもいい。
正解なんて、何も無い。

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