休日に1冊読破「3000年の叡智を学べる 戦略図鑑」
内容はざっくり言えば、
孫子からGAFAまで3000年の戦略の流れが、90分で「ざっくり」理解できる!
(紹介文からまんま抜粋)
気になる点はメモ取りながら、考察しながらの読書で、90分では終わらず、約2.5~3時間弱ぐらいの時間はかかった。
率直な感想としては、
ビジネスマンならなんとなーく知っていそうなマーケティングやブランディング、ポジショニングや、シーズ(社内リソース)の活用方法、競合他社との差異や協業の考え方などを古代の「戦略」をベースに今風に解釈して落とし込んでくれてるもの。
なんとなく知っていた、やったことあるレベルの話を、しっかり明文化してくれてる点は◯。
ただ結論、「戦略」とはその見る役職や立場、自身(所属する会社)の規模により言い方は変わるが、根本的に伝えたいことは、全部に共通している所が多いなという印象。
今から、明日から何か活かせることがあるかと言えば、
とにかく行動しよう!ってことw
戦略は練っても、結局は机上の空論。
現場の知識・経験なくして、その「確からしさ」は立証しようがないし、説得力もない。
なら、自ら動き、経験し、その結果から戦略を練って、次の行動に活かしていこう。というところに起結すると感じました。