4月よさようなら、こんにちは5月。/5/3日(金)15時〜5/4(土)20時で、24時間書店(本当は30時間)やります!
おはようございます。
百年残る本屋へ、双子のライオン堂の店主の竹田です。
4月よさようなら、こんにちは5月。
あまりこういう話をしてこなかったですが、たまには売上のこととか。
実は4月はかなりピンチだったんですよ。店舗は天気の良い日も多くてそこそこ良かったのですが、オンラインショップの売上が危機的でした。
営業時間が少ないのと、いまの赤坂という場所の人流の悪さを考えると、オンラインショップがかなり重要なんです。いろんな要因があるのですが、SNSの使われ方が変わったりして、その影響なのか売上が伸びず。特に新規のお客さんの流入自体が激減したんですね。
なので色々新しく勉強したり、知り合いの詳しい人に助けてもらって、なんとか対策をして、危機を脱出しつつありますが・・・。
ここからもっともっと知ってもらって、買っていただけるようにしないと、100年なんて続けられないので、いい本を届けるべく、頑張りますよ!
さて、今日も告知のコーナースタート!
こちらでポストしましたが・・・
5/3日(金)15時〜5/4(土)20時で、24時間書店(本当は30時間)やります!
何かするわけではなく、ただずっと営業するだけです。
特別なイベントの予定はありません(土曜の15時半から読書会あります)。気が向いたら配信とかするかもしれません。
普段は開いていない時間も多いので、ふらっと遊びにきてください。本の話とかしましょう。
ぜひ遊びにきてください!
次に、文芸誌「しししし5」PRコーナー。
今日は「目次」を見ていきましょう。
シンプルで、いい目次ですね。文字の色も素敵です。
特にこだわっている点は、紙ですね。これ、『草獅子』から同じなんです。引き継いでいるんですね。紙屋さんの竹尾さんのタブロという新聞の紙をイメージして作られたものなんです。ざらざらした質感と裏写りしずらい不透明度があります。本当はこれだけで1冊作りたいとも思っています。強度的にチラシとかにも良さそうです。
あと竹尾さんと言ったら、神田錦町にある「見本帖本店」ですね。竹尾さん扱っている紙を直接みて触って選ぶことができます。実際に買うことも可能なはずです。東京以外にもあるのでぜひお近くにあったら覗いてみてください。本好きの方にはきっと楽しいと思います。
これまでは目次が4ページあって、その最後のページに竹尾さんの告知が入る構成でした。今回から中綴じにしたため、別の紙を差し込むと冊子の真ん中を境に左右に跨ってしまいます。例えば、冒頭に特別な紙を1ページ増やすと最後のページにも同じ紙が来るということです。
なので、今回は編集後記も同じこのタブロに印刷する形になっているのですが、これがいいんですよね。そこもぜひ見てください。
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ふらりと入った本屋で偶然出会った一冊を手に取ってみる。
ーーその瞬間はどの国にあっても至福に変わりない。
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