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絶対内定2023、やはり素晴らしい!
先日、就活する学生さんに読んで欲しい一冊として、絶対内定という本について記事を書きました。
記事を書いて、最新の絶対内定2023が欲しくなり、Amazonで買いました。
改めて読み、やはり素晴らしいのでもう一回だけ、記事にしました。
25年ぶりに読みましたが、熱い!!
ものすごい情熱で書かれていることがビシバシ伝わってきます。
この本のまえがきから、一部引用してご紹介します。
就活と言えば自己分析。しかしこの本の初版を発表した1994年、「就職活動に自己分析が必要だ」などと言っている人は日本中に一人もいなかった。
(中略)
必要なのは「自己分析の結果」を知ることではない。心から自覚することだ。だからこそ自分ととことん向かい合うプロセスが重要なのだ。
(中略)
自分と本気で向き合うこと、そして他人と本気で向き合うこと。それこそが尊いのだ。
僕はこの本を就職のために書いているつもりはない。就職の機会でもないとなかなか考えなさそうな「大切なこと」を、きみたち若者に考えてほしいから書いている。一人一人の人生がもっと充実したものになるように、そして一人一人の人間が作り出す世界がもっといいものになるようにと願って書いている。
さて、きみは自分の可能性をどれほど信じているだろうか。
カッコ付けずに自分に問いかけてみてほしい。
誰もがものすごい可能性を秘めている。限界はない。
(中略)
自信の源は、どんな時代でも不変である。
見たくないものから目をそらさず、ごまかさず、自分と向き合うこと。深い愛情と強い信頼関係で結ばれた親の存在。全面支援し合える仲間の存在。
そして、勇気を出して全力で何かに取り組むこと。
杉村太郎さんと絶対内定について
この文章を書いた著者の杉村太郎さんは、2011年に47歳の若さでこの世を去りました。
ニュースを知った時は非常にショックでした。
絶対内定は毎年出版されています。
しかしアップデートされるのは、時代の変化に合わせて、データ分析された就職の傾向などです。
本章となる、第1章からは杉村太郎さんが書いた文章でした。
私が読んだ1995年版からは少しアップデートされているかもしれませんが、書いてある本質は何も変わっていません。
アラフィフの私が読んでも、胸が熱くなります。
私は若者ではありませんが、改めて自分と向き合って、このワークシートをやろうと思いました。
若者でなくても、このワークシートに取り組む意味は多いにあります。
本当の自分と真剣に向き合い、自分を理解できるのですから。
ワークシートに取り組む人はわずか3%
自分の息子達には本書を心から薦めたいです。
無限の可能性を秘めた若者が、この本を読んで本気でワークシートに取り組めば、絶対自信に満ちた人生を歩めることを、私が知っているからです。
今ではこの本は就職活動のベストセラーとして、会社の人事の方にも読まれているそうです。
しかし本書によれば、実際に「我究ワークシート」に取り組む読者はわずか3%しかいないそうです。
私に不動産投資を勧めてくれた年下の友人がいます。
彼は仕事がデキるうえ、頭もいいし、経済的にも自由を得て、「毎日楽しい」が口癖です。
彼も我究ワークシートをやっていました。
たまに我究の話をすると、本当にアレやっていて良かったよね、とお互いに言い合ってます。
最後に一言
ベストセラーのこの本を読んでいる学生さんは多いのでしょう。
でも、ワークシートを1周する人は非常に少ないようです。
この本には20周しようと書いています。
杉村太郎さんの著書タイトルであり、私が好きな言葉。
死ぬ気でやれよ、死なないから。
なんかすんません、熱くなって。
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