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宇野ラジオ終了のお知らせ。そして最初で最後のメール

本日はクローバートーク ボツネタ供養企画
エモ中秀政の「恩人」の第2回をお送りします。
前回の内容はこちらから(その時、世界の真実に気づいた僕は。)

「このラジオは今月をもって終わります。」

このセリフをきいた僕の顔を見せてあげたい。
僕も見たかった。
多分、聞いた瞬間は相当ショックを受けてただろう。

しかし、僕の所感としては、そのあとは意外と落ち着いていて、
すんなり受け入れることができた。

多分あと1か月あるというポジティブ方面に思考が向いていたこと。
そしてラジオ終了の発表があった後も宇野さんのトークがキレキレだったからだと思う。

そんな感じであっという間に1か月が過ぎて、宇野ラジオの最終回前日になった。

いままで一度もメールを送ったことがなかったが、
この時ばかりは勇気を出して送ることにした。

何を思ったかか近くCD店にあった横山ゆいはん(宇野さんの推し)の等身大パネルの写真を添えて。


ーーーその日の放送。

僕のラジオネームが呼ばれた。

僕が送ったのは質問メール。
「今、高校生やこれから大学に進学する学生にメッセージを送るんなら
どんなメッセージを送りますか?」

この質問に対する宇野さんの答えは今も覚えている。

「行動力はタダ。」
「若さと時間があって、お金や社会的地位がない学生にできる最も低リスクなことは行動すること。」

この言葉があったから、それまでの自分を肯定することができたし、
そのあと大学に入るまで、ラジオなしでやってこれたのだと思っている。

ちなみに、その冬僕はTwitterを始めた。

次回 「エモ中、PLANETSに課金する」

(続く)

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