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「LINEジャーナリズム賞」受賞記事へのユーザーの声…そしてメディアの反応は(22年11月〜23年1月期)
先日、心を動かす2本の記事を表彰した「LINEジャーナリズム賞 22年11月〜23年1月期」。
期間中に配信された100万本を超える記事の中から選出した2本の記事を対象に、ユーザーの皆様に記事の感想をTwitterで募集したところ、多くのコメントをいただきました。
各記事に寄せられた感想の中からいくつかをピックアップし紹介。また、執筆したメディアの方からのコメントもあわせて紹介します。(メディア名50音順)
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片足を失っても自分らしさは失わない ハイヒールを履いた義足の女性が仲間に遺した思い
京都新聞(2022年11月29日掲載)
高木さんが生徒に言った「行けるところではなく、行きたいところへ行こう」
— 十勝のスポポ🧀 (@supopo_vic) February 26, 2023
体現していく姿がとても眩しいと感じました。
ハイヒール・フラミンゴで思いを共有する仲間が出来たのは沢山の人を勇気付けたと思います。
ケニアに立つヴィトンのサンダルを履いた高木さんの義足の写真が心に残りました🤲 https://t.co/sZnCuuSfAE
人に永遠は無いのだけれど想いや形は残っていくのだなぁと思いながら読みました。人が何かをしたいと思った時それは信念となってその人自身を支え周囲をも巻き込み大きなうねりとなって進んでいくのだろうと。病気は他人ごとでは無いし仲間がいる事が大きな力になったのだろうと思います。 https://t.co/8pbWVkid19
— 安部美佳 (@nyankoma21) February 25, 2023
片足を失うということ、
— 𝓒𝓸𝓬𝓸 (@tokimekicosme) February 20, 2023
自分には想像も出来ないほどの体験。
実際自分が片足を失って
こうやって前向きでいられる?と思うと
記事でも居た多くの人たちのように、
外に出ること自体を諦めてしまうかも。
でもこの記事を見て、
「○○だから」と諦めるということは
勿体ないなと思わされた💭💭 https://t.co/1TJvHUm0rd
メディアからのコメント
1人でも多くの方に高木さんの人柄を知ってほしい。その一心でこの記事を執筆しました。ジャーナリズム賞を頂き、たくさんのご感想を頂戴できたことを大変うれしく思います。
コメントにもありましたが、「もし義足になったら、こんな行動ができるだろうか」と私も何度も考えさせられました。現状を受け入れ、次の一歩を踏み出すことにどんなに大きな勇気が必要だったでしょう。「たった足1本。私の人生はそれよりずっと重い」という彼女の言葉に、決意と覚悟がこもっていると思います。
同じことに悩む読者の方にこの記事が届き、遺志を継いだ「ハイヒール・フラミンゴ」の活動の輪がさらに広がってほしいです。
そして、これからも人に寄り添った記事が書けるよう努力したいと思います。
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「私はなにを」…1年後も続く罪悪感 新型出生前診断(NIPT)は命の選別か、それとも希望か
毎日新聞(2022年11月8日掲載)
NIPTは私も受けるか悩みました
— まいご (@maigoda_yo) February 26, 2023
夫婦で話し合い結局受けませんでしたが、認証・無認証については記事を読むまで知りませんでした…
メンタル面のサポート体制がない施設での検査の危険性が分かりました
また、障害のある子を持つ家族の負担を減らす制度・社会の実現で、NIPTの意義も変わりそう💭 https://t.co/rh5FLHRRdN
タイムリーに読んでいた記事でした。
— peiパパ👨👩👦🤔 (@pei_point) February 26, 2023
友人の妻が妊娠し、友人から「出生前診断した?」と聞かれてこの記事の話をしました。
メリット、デメリット、問題点が挙げられていてとても考えさせられる内容でした。
検査をするのはその夫婦の考え方ですが、認可を受けたクリニックで受信すべきと学びました。 https://t.co/vvX0tpbFm6
とても難しいテーマだと思います。障害児の母として、どちらの考え方も理解できました。
— キキとジジ (@z9Y6ZGp5Waxrrq2) February 20, 2023
私自身はもう出産しないけれど、友人や娘の出産などで今後関わる可能性はあるので、目を背けずにいたいと思いました。
よく調べて、悩み考えて選んだ結論を応援できる社会にしたいです📣 https://t.co/ZXWbOmWR4f
メディアからのコメント
たくさんのコメントをありがとうございます。出生前検査について「難しい選択」「どのような判断が正解か分からない」と感じられた方が多いですが、私たちも同じ意見です。利用者に取材しますと、赤ちゃんの無事を願いつつ、もし赤ちゃんに病気があれば生活が成り立たなくなると不安だったといいます。
出生前検査には中絶につながることへの批判があります。ただ、当事者が悩んだ末に出した答えは、尊重されるべきではないかと思いました。取材を通じて感じたことを、読者の皆様と共有できたことをうれしく思います。
これからも人体の設計図である「ゲノム」を調べる医療の発展と、そこにまつわる社会的な課題を取材していきます。
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ユーザーの皆様からいただいた全てのコメントは紹介できませんでしたが、どちらの記事にも、さまざまな立場の方からの感想が寄せられました。今後もたくさんの記事を予定しているので、LINE NEWSをぜひ覗いてみてください。
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