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業務用(プロフェッショナル向け)機器の技術を核に民生用機器にも別格の性能持たせている会社 その1.0 私の推したい会社 当たり前過ぎて意識しなくなっていること 

 私の推したい会社は、業務用(プロフェッショナル向け)機器の技術を核に民生用機器にも別格の性能持たせている会社です。

 その理由を一言で言えば、業務で使われる程最先端で信頼性が高い技術を民生用に昇華して日々の暮らしの中に活かせるからです。

 具体的には例えばソニーさん。

 民生用の製品は皆さん良くご存知でしょうから馴染みの少ない業務用に絞ってご紹介しますね。

 テレビ放送が始まった後から真空管からトランジスターへのデバイスの変革期を捉えて次々と最先端放送業務用制作機材を発売されて来ました。

 その辺りは網羅的に良くまとまっているこちらをごゆっくり鑑賞なさってみて下さい。

放送業務用制作機材の歴史  ソニー

 面白いことに1996年4月には、逆に民生用デジタルVTR(DV)を基にした1/4インチデジタルVTR "DVCAM" 発表、9月には業務用の製品として発売されていたりもしますね。

 現在は経営スタイル自体をグローバルスタンダードにそった現代流に変革されています。ですから往年のソニーさんらしさからは少し変わられていますが、それでもエッジの効いた業務用の製品がズラリと並んでいます。
 こちらも余り馴染みが無い世界だと思いますので是非一度ご覧になってみて下さい。

 如何でしょうか。街で見かけるソニーさんの製品とは全くの異なるプロフェッショナル向けの機能美を感じる製品群って素敵ですよね。
 このとんでもない高価な業務用製品向けの技術が民生用にもフィードバックされていると思うと、何かお得感を感じませんか?

 因みに最近はドローン分野にも参入されています。

 既に広く採用されている様です。

 ドローンは軍事転用容易なので民生向けに製品を出すのはかなりハードルが高いと思いますが今後が楽しみですね~

 ということで業務用(プロフェッショナル向け)機器の技術を核に民生用機器にも別格の性能持たせている会社が私の推したい会社なのです。

つづく

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