memento mori その1 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
1人24時間5日間連続の仕事を朝6:00に終え…
愛しき吾妹を駅まで送って、庭仕事と洗濯布団干しを終え、疲れているので仮眠しながら日課のnoteも書き終えた昼時のことでした。
冷たく冷やしたクラスに冷たく冷やしたカゴメの濃厚な野菜ジュースを飲みながら、バランスの取れたブランチを…
そして溜まっていたビデオを見始めました。
ニュース系の番組は高速再生して視聴後は消去しました。
美術系や音楽系の番組は全て放送局送り出しのままの画質で録画しているので、とても心地よい画質と音質です。
お気に入りのテレビとヘッドフォンで至福のひと時の始まり。
外付けハードディスク最大接続台数になってしまっているので、残念ながら必要に応じて鑑賞後は消去するのですが。
そこで目に止まったのは新美の巨人たちの番組
以下にホームページに掲載された番組概要をと出典のホームページを記しますね。
デビューして10年、数々の絵本をヒットさせてきたヨシタケシンスケ。大人の絵本ブームの火付け役ともいわれる、作者初の長編作品が「メメンとモリ」です。描かれているのは“「人は何のために生きてるの?」”の3つの物語。
一体なぜ大人もハマるのか?一見シンプルに見える絵には、実は驚きの秘密が…。絵本が大好きだという千秋さんが、ヨシタケさんの頭の中をのぞき見!その魅力を紐解きます。
日曜美術館と並ぶお気に入りのその番組の中で
「メメンとモリ」という作品とラテン語の「いつか死が訪れることを忘れるな」という言葉の件が引っかかりました。絵本に奥行きをもたせる、大人になってまた読み返したくなる仕掛け…
人生60年以上生きてきましたが、実はこの言葉を知ったのはnoteさんの記事からなのです。キッカケとしては、その言葉の響きが妙に心に残つたのです。その上で作品から滲み出るスマートさとその源流にある力強さ…
ヨシタケシンスケさんとmemento Mori(モリ)さん、おニ人の力強い生き方、個性に脱帽です。
補足
ここでの力強さとは、自分自身の弱さも含めて自らを知った上での前向きな所作だと思っています。