リデュース·リユース·リサイクル ダイハツミラCOCOAのデッドニング その2 エンジンルームのデッドニング 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
車を子供の車と交換し、その車、ダイハツのミラCOCOAを自分流に改良しているというお話です。人生初めての軽自動車とのお付き合い。
感心する事ばかりです。
以前ここまで改良しました。
エンジンオイルに摩擦低減の為の添加剤MT-10を、CVTのオイルにも摩擦低減の為の添加剤入れて発生源から対策してあります。今回は、そのエンジン音をより静かにする改良です。
30年以上乗っている初代レクサスLS400を徹底研究して対抗したリンカーンタウンカーのデッドニングを参考にしました。
ボンネット裏側に吸音材
簡単にできる発生源対策は済んだので、出てしまった音を吸収することに。市販のエンジンルーム用の耐熱吸音材を用意しました。
2枚入 ゼトロ耐熱吸音シート特大 10mmx430mmx760mm ロードノイズ対策・エンジンルーム防音対策
デッドニング材
[デッドニング・防音工房]
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施行前のボンネット裏はこんな感じ。中性洗剤で汚れを落とし良く乾燥させます。
先に型取りして吸音材をカット。そこで出た端材を上手く利用して凸凹を先ずは埋めて良く圧着します。圧着のコツは、エンジンルームにバスタオルを堆(うずたか)くかつまんべんなく敷き詰めて(ボンネットが閉め難い程度)ボンネットを閉めることです。吸音材をボンネットの鋼板に上手く圧着できます。気温が高い日の方が接着がより上手くいきます。
その後型取りした吸音材を圧着します。再度、バスタオルを使って圧着します。これをしないと両面テープが剥がれてきてしまうので注意してください。吸音材がしっかりしているので少し重みが有ります。所詮両面テープなので工夫が必須です。
結構鉄板の溶接部の隙間に制振用のゴムが埋め込まれている等限られた予算の中で工夫されていることが分かりました。発見ですね。
エンジンとバッテリーの間の空間の天井部分の出っ張りは、余った最後のデッドニング材料の切れ端をその隙間の空間に出っ張らして少しでも吸音して貰おうとしたものです。
これでエンジンルーム外へのエンジン音は格段に静かになりました。
軽自動車のエンジは高回転で使うので発生源でのデッドニングは効果絶大でした。坂道を走ってエンジンを4000回転以上に回したけどエンジン音は遠くに有る感じ。
感動して加筆したよ~
COCOAは既に前回のバルクヘッドデッドニングが効いていて室内デッドニングができていると実感。
期待以上の成果でした。
エンジン遠い感じでより静かになった。
まぁ軽自動車としてはここまでかな~