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「日本人はとても素敵だった」~台湾人のこころの風景~

タイムマシンがあったら日本の統治時代に戻りたい。

はじめに

台湾人女性の楊(よう)さんは「日本の統治時代はすばらしい。兵隊さんもやさしく頼もしかった」と語る。

著者 楊素秋(ようそしゅう)/日本の統治時代に台湾で生まれる。日本語教師、通訳。


平穏だった日本統治

にほんの統治時代は家にカギをかけなくても、安心して眠れた。ときのながれが緩やかで宝島のようだった

本文より

兵隊さんのトラックになんども乗せてもらった。日本の兵隊さんなら絶対大丈夫だとおもっていたし、みんなから信頼されていました

本文より

日本人の先生が大好きだった。こどもたちをよく観察して、それぞれの個性を伸ばそうと努力してくれた

本文より

日本の台湾統治は、ゆたかで穏やかな生活をもたらした。そして兵隊さんは国民を守り、頼りにされていた。

日本が戦ったおかげ

大東亜戦争のおかげでアジアは発展。日本の戦いは白人のアジア侵略を防いだ。これは素晴らしい功績なのです。

本文より

こどもを守るために親が戦うのはあたりまえ。戦争には理由があります。日本の若者はそのことを学ぶべきです。

本文より

楊(よう)さんは日本の戦いがアジアに発展をもたらした。また親がこどもをまもるために戦うように、日本はアジアを守るために戦った。なんでもかんでも日本が悪いなんてありえない。大切なのはなぜ戦争したのかを突き止めることだ。

日本は毅然としなさい

韓国は日本にありがとうと言ったことがない。良いことをしてもらったのになぜ感謝しないのでしょうか。わたしには理解できません。

本文より

台湾は日本の統治のおかげで繁栄した。それにたいしてお礼をいうのは当然だ。韓国が日本にいちゃもんをつける理由はない。そして日本は謝るのではなく、ほんとうのことを知り毅然するべきだ。

まとめ

台湾を日本へもって行きたい。むかしのように台湾を日本が統治する国に戻したい。

本文より

日本の統治時代は穏やかで兵隊は信頼されていた。日本が戦ったからアジアの平和と発展がある。韓国に文句を言われる筋合いはない。

楊さんのことばを読むと元気になる。もしかして今の日本が混乱し活気を失いつつあるのは、自分たちの信念や戦いをゆがめられたからではないだろうか。

かつての日本はアジアのリーダーとして信頼されていた。あの輝きを取り戻すカギは、なぜ戦争したかを深く理解することにあるのかもしれない。




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