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「第二次大戦に勝者なし」~ルーズベルトはパールハーバーアタックを知っていた~

ルーズベルトは真珠湾攻撃に大喜び。なぜなら彼は戦争を望んでいたのだ。

はじめに

日本軍は真珠湾へ攻撃。しかも不意打ちだったからアメリカ国民を怒らせた。そんなこともあり今でも日本はワルモノ。ところがアメリカ陸軍大将の回想録には驚くべきことが記されていた。

回想録 アルバート・ウェデマイヤー(アメリカ陸軍大将)


真珠湾攻撃を知っていたルーズベルト

ルーズベルト大統領に報告がとどく「日本軍が真珠湾にむかっている」。それを知ったルーズベルトは歓喜。しかもあろうことか軍人たちにその事実を隠す。そのせいでたくさんの兵士が命を落としたのだ。

なぜ歓喜したのか

ウェデマイヤーは「ルーズベルトがあきらかに戦争を望んでいた」と証言している。ところがこの頃のアメリカ国民は戦争に反対。さらにルーズベルトも戦争をしないと公約して大統領になった。だからルーズベルトは戦争をしたくても、じぶんから戦争を仕掛けられなかった。ところが日本の先制攻撃により、アメリカ国民は怒り戦争を支持するようになる。そしてルーズベルトが望んだとおり戦争がはじまったのだ。

まとめ

ルーズベルト大統領は日米大戦を望んでいた。そして真珠湾攻撃にルーズベルトが歓喜。これをきっかけにアメリカ国民は戦争を望むようになった。

大東亜戦争(太平洋戦争)は謎がおおい。そもそも戦う理由がない。だから日本はアメリカに平和的な交渉をつづけた。でもアメリカが執拗な嫌がらせをして戦争に巻き込んだ。

これらの謎もウェデマイヤー将軍の視点からながめれば腑に落ちる。


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