「日本にせまる統一朝鮮(コリア)の悪夢」 アメリカ海兵がかたる
なにかとお騒がせな韓国と北朝鮮。
このふたつの国がひとつになったらどうなるだろう。多くのひとは争いがなくなり平和になると考える。でもそんなにうまい話があるだろうか。
著者
マックス・フォン・シュラー小林
元アメリカ海兵、歴史研究家
はじめに
元アメリカ海兵の著者は、強力な軍隊が平和をもたらすと語る。ところが日本人にこのような話をすると「戦争反対」と言われ、あぶない人扱い。もちろんみんな戦争なんてイヤだ。でも望まなくても起きるのが戦争だ。
統一朝鮮(コリア)は悪夢
▼韓国のっとりプロジェクト
多くのひとが韓国と北朝鮮の統一にポジティブなイメージをもつ。でも実はとても危険。なぜなら統一コリアとは、北朝鮮が計画した韓国のっとりプロジェクトなのだ。なんなら1980年の光州事件では1,200名の北朝鮮スパイが韓国市民を装い暴動をおこした。そしてその野心はいまなお燃えつづけている。
▼反日は北朝鮮のトラップ
もともと韓国は親日国家だった。ところが今では反日国家になり、いつのまにか北朝鮮と統一みたいな流れになった。でもこれは北朝鮮が描いたシナリオだ。かれらは韓国から日本を遠ざけ、そのあとで北朝鮮に取り込むつもりだ。つまり反日とは北朝鮮のトラップである。
▼暴走する統一コリア
統一コリアが実現しても、すぐに崩壊するとマックス氏は断言。理由としては北朝鮮が実権を握る。さらに韓国と北朝鮮の経済ギャップなど数えきれない。
まず統一プロジェクトは北朝鮮の発案で、その後のシナリオまでちゃんと考えられている。だから北朝鮮が実権を握る。しかし、統一すると北朝鮮出身者は自分たちの惨めな生活環境に気づく。さらに韓国出身者は北朝鮮の政治主導に嫌気がさす。こうして少しずつ崩壊。
でも問題はこのあとだ。
追い詰められた統一コリアは、お得意の反日政策で日本人への憎悪を煽り、問題の本質から目をそらそうとする。しかし国民のフラストレーションが極限に達しているせいで、戦争待望論が巻き起こる。
こくみんの熱烈な後押しをうけた指導層は、振りあげた拳をおろせるだろうか。
アメリカを頼りにするな
日本人はアメリカをすばらしい国だとおもっている。でも現在のアメリカはガタガタだ。なんなら内戦が起きると予想する専門家もいる。その予兆が政治家にたいする冤罪の増加だ。セクハラやレイプをでっちあげ異なる意見を潰しにかかる。このまま進めば暴力に発展する。さらにアメリカ軍は女性を大量に採用。そのせいで体力のない女性が足をひっぱり軍隊が弱くなった。
このようにアメリカは自分のことで精いっぱい。もし日本が戦争に巻き込まれても、助ける余裕はない。
日本人は争いを好まない民族
日本人は争いを好まないとマックス氏は断言する。
歴史をみても江戸幕府は260年ものあいだ大きな争いがなく、大東亜戦争(太平洋戦争)はアジア解放の道を切り開いた。それに比べ西洋は争いと略奪にあけくれている。日本人は本当の歴史を理解して、じぶんたちが平和の民である自覚を持つべきだ。
まとめ
▼にほんに迫る悪夢
にほんに戦争の危機が迫っている。一番のリスクは統一コリア。これは北朝鮮による韓国のっとりプロジェクトで、最悪のケースでは日本への侵略もある。アメリカは国内の混乱で弱くなった。もし日本が戦争に巻き込まれても助ける余裕はない。だから自立が必要。
▼本当のことにはパワーがある
西洋は争いと略奪が絶えない。それに比べ江戸幕府は260年間も平和であり、大東亜戦争はアジアの解放と繁栄をもたらした。さらにいまの日本はぶっちぎりで安全だ。つまりわたしたち日本人は争いが嫌い。そして圧倒的な武力を平和のために利用できる民族なのだ。
ところが今の日本は歴史をゆがめられ、北朝鮮の反日トラップに利用されている。統一コリアの悪夢を打ち砕くのは、日本人が本当の歴史をしること。そして韓国を反日トラップから目覚めさせることではないだろうか。