仏道を習う

(道元禅師のことば)
「仏道をならふといふは、自己をならふ也」(正法眼蔵・現成公案の巻)
(伊藤流・解釈)
仏道を習うということは、自分が何者かということを習うことであり、何をすべきかの指針を学ぶことである。
(言わずもがなのことども)
人生100年。色々なことが次々と起こって来る。嬉しいことも悲しいことも次々と。
世の中の移り変わりが激しくなった現代では、尚更の事だ。平穏な時代を生きるのが得手の人もいれば、激動の時代を切り開くのに妙手を発揮する人もいる。政界でも平時の○○、乱世の○○、大乱世の○○と言われたことがあった。
政界でなくともそうである。どんな時代、どんな境遇にあっても、仏道を習っているのだ、という自覚があれば何もおそれることはない。

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