十条むさし

生き物観察をしたり、建物を見たり、街並みを見ることや読書が好きです。 東京都内で主に活動をしています。

十条むさし

生き物観察をしたり、建物を見たり、街並みを見ることや読書が好きです。 東京都内で主に活動をしています。

最近の記事

EL/DLのラストラン!2日間の小旅行

 ついに最後の日が来てしまいました。 11/23と24の両日を走ったEL、DLを線路端で撮ってきました。 ELぐんまfin2 大宮駅から始発列車に乗り、安中鉄橋へ。安中要塞と化した撮影地で見送りました。  直前に雲がかかりハラハラしましたが、通過の瞬間に雲が抜け、バッチリ決まりました! DLぐんまfin2復路はこちらも定番の横川カーブへ。通過時に曇ってくれたのでとてもよかったです。構図について左が厳し目ですが、ギリギリ許容範囲。それよりもDD51がカッコ良すぎる。最高です

    • 最後の上越国境へーEL DLぐんまfin3を撮る!ー

       前回、9月に上越国境に行って約1ヶ月半、ついにこの日が訪れてしまった…って感じでした。えきねっとで大惨敗し、キャンセル待ちも全く縁がなく乗車機会を完全に失ったという出来事はありましたが、最後の最後に撮りにいくのが鉄道ファンというものではないかと思い、11/10(日)も撮影に行きました。  バリバリ晴れた土曜日とはうって変わって、どん曇りな日だったわけですが、こちらの方が往路は撮りやすいですよね。新機材も導入したので、その試運転がてら、 前回とは違う撮影地で撮り回ってみました

      • 川越車両センターまつり2024

         埼玉県中央部に在住している筆者、毎年のように通っている鉄道関係のイベントで、「川越車両センターまつり」があります。初開催が2005年のことですが…実は開催初年度からほぼ毎年通い倒している私。昨年度から事前チケット制を採用しているらしく、昨年度はチケットを確保できず不参加、今年度もこのまま不参加になりかけたのですが、運よく2次登録で登録することができたので、今年度も参加することとしました。 とりあえず展示車両を見る 展示車両はいつも川越車両センターにいる車両で固められていま

        • 3連休の初日に上毛へー残り少ないEF65 501の晴れ道へー

           国鉄特急色を纏ったEF65は大好きですが、レール輸送や砕石輸送が新型に置き換えられてから、見る機会はなくなりました。そんなEF65の晴れ道を撮りに行ってきたお話です。 ELぐんまきりゅうを撮る! 三連休の初日は文句なしの晴れの日でしたが、始発電車に揺られて駒形駅へ。朝7時半の駒形駅だというのに3,40人の撮影者と思わしき人が降りるというイレギュラーな環境でスイッチが入ります。定番アングルに着いた時、撮影地にはすでに100人以上の人だかりができており…割って入るのが大変でし

          令和の今だからこその"ラジオ"

           今日は旅行記とは別のお話。私の好きな"ラジオ"についてです。  関東各都道府県に県単位の新興ラジオ局(埼玉だとNACK5、千葉だとBAYFM)ができて30年以上がたち、ラジオ放送の衰退があるかと思われた、2000年代の「ラジオ離れ」も潜り抜けたラジオ放送。基本的に、ラジオは古臭いものである認識はほぼ間違いないのかもしれません。  世界、日本を不可逆的に動かすイベントがあると、その度に脚光を浴びるというイメージだったのです(例:東日本大震災、コロナ禍)が、多分にもれず私も、

          令和の今だからこその"ラジオ"

          9月の群馬紀行ーEL DLぐんまfin7を撮る!ー

           私は鉄道に乗ることも撮ることも好きなのですが、今回は撮ることに重心を置きつつ、乗ることもそれなりにやってきたと言うお話です。今回は11月に旅客運用から引退することとなった、群馬車両センターのEL、 DLを狙いに上越線まで撮りに行きました。 第1部:EL/DLぐんまfin7を撮る 前日まで天気予報に一喜一憂しつつ、過去の経験と上越線のダイヤを照らし合わせた結果、撮影地の事情の下見も兼ねて、北限に近い、水上界隈で撮影することに。  有名撮影地ともあり、9時台から人は多かった

          9月の群馬紀行ーEL DLぐんまfin7を撮る!ー

          只見線に揺られ旅〜帰路:会津西街道でいざ関東へ〜

           私の念願だった、「只見線の全線走破」ですが、家に帰るまでが遠足です!  旅程を変えるなんて私にとって日常茶飯事。現実的に面白ければ結果オーライ。帰り道も一味つけることにしました。 前の記事はこちら。ぜひ読んでください。 1本目:只見線(会津坂下行き)会津若松駅 17:42 → 西若松駅 17:49  少しだけ来た道を戻ります。東北標準色のキハ110もカッコいいですね。 小出行きの最終列車は1本前なので、このまま只見線を行っても関東には帰れません。こちらも学生がちらほら

          只見線に揺られ旅〜帰路:会津西街道でいざ関東へ〜

          只見線に揺られ旅〜魚沼平野から八重の里まで〜(本編)

           noteを始める前から青春18きっぷを愛用している人なのですが、今年度はかなり大変でした。連日の酷暑や巨大地震の注意報、台風接近など…相当予定を狂わされたことを覚えています。  その中でも、今までずっと心残りだった「只見線に乗る」ということを達成できたので、その前後も含めて旅行記としてまとめてみようと思います。 まず只見線とは? 只見線は福島県の会津若松駅から新潟県の小出駅までを結ぶ135.2kmの路線で、会津盆地、魚沼平野の田園、只見川沿いの圧倒的な風景、今でも難所の県

          只見線に揺られ旅〜魚沼平野から八重の里まで〜(本編)

          初めましての投稿

           初めまして「十条むさし」というペンネームでnoteを始めました。 自己紹介 ペンネーム:十条むさし 趣味:写真、フィールドワーク、読書、鉄道、街歩き ここ最近頑張っていること:データ処理(統計データの整理、地図)のお勉強(機械学習や地図データを使って街歩きに役立てたいなと思ったり・・・) ペンネームの由来:埼玉と東京を中心に活動していることから 何でもやさんです。「感じたものを言語化する。」ということを意識だってやってみたいなと思ってnoteを始めました。自分語りから

          初めましての投稿