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冬の新宿御苑

最低気温が氷点下になった16日水曜日、
今年初めて新宿御苑を友人と歩きました。

人がまばら。 左右の立派な枝は桜の木

太陽が上り切っているお昼時、
気温は7度くらいでしょうか。
どこまでも広がる澄んだ青い空の下
冷たい北風が吹いていて体感温度は更に低く
日本庭園の池も一部氷が張ったままでした。

薄氷が張ってる


桜の時期は事前予約制を実施し、
入園人数に制限をかけるほどの混雑となり
また東京観光の人気スポットなのでしょう、
コロナ明け後年間通して外国人観光客の姿も
多く見かけますが、わざわざ寒い時に好んで
訪れる日本人、外国人は少ないようで
大寒前のこの時期は人の姿もまばら。
ゆっくりと散策でき、ある意味
おすすめの訪問時期でもあります。


冬枯れの公園内には色がほとんどありません。
それでも蝋梅、寒椿、水仙、寒桜、、
園内そこかしこに優しい色を見つけて嬉しくなります。

蝋梅がちょうど満開の時を迎えています
ペーパーホワイトという品種の水仙
夏みかん?

都心に広がる、整備、保たれている自然を
満喫できるとても贅沢な空間です。

顔をサングラスとマスクで覆い頭のてっぺんから
爪先まで全身完全防備スタイルで真冬の散策、
歩きながらおしゃべりをたくさんし
身も心もリフレッシュできたた1日でした。

十月桜


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