【🍋ノスタルジーシリーズ#32】きせかえパピーちゃん(#グリコ)とぬりえ。
私が小さい頃、まだ元号が昭和だった時代にグリコから出されていた
#きせかえパピーちゃん
という食玩があった。
私はぬいぐるみの国やエンジェルポケットでもわかるように↓記事参照
人形で遊ぶのが大好きである。
着せ替え人形は特に好きであった。
ただ、紙の着せ替え人形はつめの部分が破れてしまうともうドレスを着せることが出来ない。
ファッションララの着せ替え人形など、セイカノートから出ている可愛い着せ替え人形をごくたまに、本当に数年に一度買ってもらえる機会があり、大事に大事に使っていた。
ドレスのつめが破れたらセロテープで貼って補修して使っていた。
それでも所詮は紙。数年が限界である。
ここで画期的だった商品が、きせかえパピーちゃんであった。
このパピーちゃんはビニールで出来ており、紙よりは耐性があった。
耐性があったからこそ、40年近く大事にされてきたのである。
右の2体は聖子ちゃんカットで時代を感じる、、、
ドレスの服が多いため、パピーちゃん舞踏会へ行くの巻が多かった。
ちなみに町娘っぽい着物👘の子は、貧乏役が多かった。
着物の柄も可愛くないので、あまり思い入れがなく、雑な扱われ方をしていた。
(そのため首がなくなってしまったようだ、、)
着物がいたりセーラー服がいたり、、謎なコンセプトである。
全てドレスで統一して欲しかった。
最近は着せ替え人形というものはないのだろうか?
ないことはないだろうが、私は息子しかいないため、着せ替え人形売り場を久しく覗いていない。
ぬりえはたくさん買わされたが、その際に近くに着せ替え人形があった記憶もない。またやりたい。
怖っ
ちなみにぬりえであるが、こちらは普通、、、であった。
私は白い紙に自由に絵を描くことが好きなのであって、既存のキャラクターに色を塗るだけの作業は普通だな、と思っていた。
さらにキティちゃんやキキララなどのぬりえになると、一部分の塗る面積が非常に広いため、全然楽しいとは思えなかった。
逆に、#あんみつ姫 の着物の柄や#ファッションララ のドレスなどは細かくて楽しいと思っていた。
だいたい、キティちゃんなんて顔が白いからもっと楽しくないのだ。
同様に、シナモロールも楽しくないだろうと思う。
(当時はいなかった)
大人になった現在は、より細かい塗り絵を探して購入。暇な日にぬったりしている。
息子が小さい頃、ぬりえが大好きでよく付き合わされた。
これがまた長時間で、なかなか解放してくれない。
しかもドラゴンボールやポケモン、ワンピースなど少年漫画のぬりえで私の心はそんなにワクワクしなかった。(よって、自分用のぬりえを購入したというきっかけにもなった)
ある冬の日、天気も悪く寒くてどこにも出かけられないからぬりえをしようと誘われた。
えっ、昼寝しようよと言ったが、昼から寝ないよ!と諭された。
あ、はい、、、
その日のぬりえ時間は6時間であり、何ページもぬらされて手が痛くなった記憶がある。
ちょっと、、やめ、、よう、、かな?と思うと、察しがよく
まさかもうやめちゃうの?と聞いてくるため、やめないやめない!と付き合った結果、6時間に及んだのだ。
私に似た集中力の高さだ。
なのになぜ現在はそれを勉強に活かせないのか不思議で仕方がない。
ゲームをしているか友達と遊びに行ってるところしか見ない。
、、、、、将来大丈夫なのか。